TencentとSONYが揉める最中、“機械獣”登場の新作シューターがβテスト!―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲーム3選【2025年9月21日】

日本未上陸で注目度の高いハイクオリティなゲームを3つピックアップ。次なるヒット作の卵たちを毎週厳選してお届けしていきます。

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TencentとSONYが揉める最中、“機械獣”登場の新作シューターがβテスト!―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲーム3選【2025年9月21日】
TencentとSONYが揉める最中、“機械獣”登場の新作シューターがβテスト!―次なるヒット作を探せ!日本未上陸の注目ゲーム3選【2025年9月21日】 全 15 枚 拡大写真

※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。

◆『輝燼 EMBERS』

見下ろし型アクションRPGの『輝燼 EMBERS』が、10月15日に正式サービスを迎えます。操作性を重視した見下ろし視点の戦闘と、育成・装備強化を絡めたキャラクターの成長要素を特徴としつつ、他プレイヤーとの協力プレイも大きな魅力となっています。

これまで不定期にベータテストを実施してきましたが、念願のリリースを迎える本作。現在TapTapやbilibili、weiboといったプラットフォームにて絶賛事前登録受付中です。リリース後の反響が今から楽しみです。



◆『斗虎 indomitable spirit』

人数6名で開発中のアクションゲーム『斗虎 indomitable spirit』がbilibiliで話題を集めています。同作は日中戦争期における東北地方を舞台に「東北抗日聯軍」の戦いを描いた作品です

9月18日に15分間の実機プレイ映像を公開すると、多くのユーザーコメントが寄せられ、時代背景から考えられる武器と戦闘描写の合理性や、抗日を題材とした中国史作品ならではの見せ方などを望むフィードバックの数々が提案されました。抗日を題材とするゲーム作品はこれまで『血戦上海灘』『抗戦online』が存在していましたが、そもそもゲームの題材として使われることがあまりなかっただけにユーザーからの反響は大きいようです。

しかし、コンセプトに期待される一方で「アクションRPGに抗日要素をただ乗せただけで、題材とゲーム性が乖離している」といったゲーマー視点の声もあり、開発チームがこうした多数のユーザーコメントとどのように向き合うかが今後の課題になりそうです。



◆『機械啓元 TITANITE』

9月19日、Hero Gamesが開発中の新作サバイバルシューター『機械啓元 TITANITEがPC向けのベータテストを実施しました。同作は「Unreal Engine 5」による美麗なビジュアルで描かれた近未来の終末世界を舞台に、危険地帯を探索しながら機械獣や暴走したAIの脅威に立ち向かうことになります。

探索・戦闘・撤退の緊張感をベースとしたゲーム性が、ベータテスト参加ユーザーから高く評価されています。登場する機械獣を従わせる要素もあり、SONYの『Horizon』やTencentの『LIGHT OF MOTIRAM』とはまた毛色の異なる作品になっています。今後の動きに注目です。




《そりす》

ライター そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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