※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。
◆『輝燼 EMBERS』

見下ろし型アクションRPGの『輝燼 EMBERS』が、10月15日に正式サービスを迎えます。操作性を重視した見下ろし視点の戦闘と、育成・装備強化を絡めたキャラクターの成長要素を特徴としつつ、他プレイヤーとの協力プレイも大きな魅力となっています。
これまで不定期にベータテストを実施してきましたが、念願のリリースを迎える本作。現在TapTapやbilibili、weiboといったプラットフォームにて絶賛事前登録受付中です。リリース後の反響が今から楽しみです。




◆『斗虎 indomitable spirit』

人数6名で開発中のアクションゲーム『斗虎 indomitable spirit』がbilibiliで話題を集めています。同作は日中戦争期における東北地方を舞台に「東北抗日聯軍」の戦いを描いた作品です。
9月18日に15分間の実機プレイ映像を公開すると、多くのユーザーコメントが寄せられ、時代背景から考えられる武器と戦闘描写の合理性や、抗日を題材とした中国史作品ならではの見せ方などを望むフィードバックの数々が提案されました。抗日を題材とするゲーム作品はこれまで『血戦上海灘』『抗戦online』が存在していましたが、そもそもゲームの題材として使われることがあまりなかっただけにユーザーからの反響は大きいようです。
しかし、コンセプトに期待される一方で「アクションRPGに抗日要素をただ乗せただけで、題材とゲーム性が乖離している」といったゲーマー視点の声もあり、開発チームがこうした多数のユーザーコメントとどのように向き合うかが今後の課題になりそうです。




◆『機械啓元 TITANITE』

9月19日、Hero Gamesが開発中の新作サバイバルシューター『機械啓元 TITANITE』がPC向けのベータテストを実施しました。同作は「Unreal Engine 5」による美麗なビジュアルで描かれた近未来の終末世界を舞台に、危険地帯を探索しながら機械獣や暴走したAIの脅威に立ち向かうことになります。
探索・戦闘・撤退の緊張感をベースとしたゲーム性が、ベータテスト参加ユーザーから高く評価されています。登場する機械獣を従わせる要素もあり、SONYの『Horizon』やTencentの『LIGHT OF MOTIRAM』とはまた毛色の異なる作品になっています。今後の動きに注目です。




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