『バーチャ』初プレイでもバッチリ楽しい!1人用モードが追加された『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.World Stage』試遊レポ【TGS2025】

クロスプレイとロールバックネットコードにも対応

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『バーチャ』初プレイでもバッチリ楽しい!1人用モードが追加された『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.World Stage』試遊レポ【TGS2025】
『バーチャ』初プレイでもバッチリ楽しい!1人用モードが追加された『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.World Stage』試遊レポ【TGS2025】 全 7 枚 拡大写真

「東京ゲームショウ2025」のセガブースにて、『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.World Stage』を試遊しました。本作は2025年1月28日に発売した『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.』に、1人用モードなどの新要素を追加したタイトルです。

筆者は初めての『バーチャ』体験でしたが、シンプルな駆け引きと、爽快感のある演出で、スムーズに『バーチャ』の世界に入っていくことができました。

早速お目当ての1人用モード「World Stage」を遊んでみます。

こちらは用意されたいくつかのブースを周り、そこのボスを倒していくのが目的です。登場する敵の中には、実在の有名プレイヤーと同じ名前や、ファンが考えた名前のCPUが存在するそうです。

さあ、第1戦です。筆者は結城晶を選択し、梅小路葵と戦います。

本シリーズの基本的な動作はパンチ・キック・ガードの3種類しかなく、後ろ入力で防御するのではなくガードボタンを入力し続ける必要があるという、いわゆる「ボタンガード」というシステムを取っています。

他の格ゲータイトルを遊んでいる筆者としては、やはりそこに慣れず、相手の攻撃を何発ももらってしまいました。

とはいえ、さすがに1人用モードというだけあって、CPUはかなり接待してくれます。なので、ひとつひとつのボタンで何が出るのか、どんな技なのかをゆっくりと把握していけました

そのうち、パンチとガードボタンを同時押しすると投げが出たり、蹴り技で浮かせた後は追撃ができたりということに気づいてくると俄然面白くなってきました。コマンドリストを眺めながら順番に技を試すだけでも楽しいです。特に名前だけは知っていた、「鉄山靠」が決まった時の気持ち良さはたまりませんでした。

Lv.11で最初のブース「Knuckleheads」のボスに会えるそうですが、試遊の時間が来てしまったので一旦ここまで。本編で相まみえることにしましょう。

特に余計な演出もなければ、クエストやミッションもなく、どんどんCPUが乱入してきて、勝利すれば段位が上がっていきます。『バーチャ』がどんなゲームなのか知りたいという人には、うってつけのモードと言えるでしょう。

トレーニングモードリプレイ機能クロスプレイロールバックネットコードの対応と、対戦ツールとしての機能もどんどん追加され、いよいよ隙がなくなってきた本作。完全新作の『バーチャファイター』も気になりますが、それまで『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.World Stage』で技を磨いておくのもよいのではないでしょうか。


Virtua Fighter 5 R.E.V.O.World Stage』は2025年10月30日、PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ2/PC(Steam)で配信予定です。※ニンテンドースイッチ2版のみ配信日未定。


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《各務都心》

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