
マイクロソフトが提供するサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」の利用プランの改定について、発表直後に海外向け解約ページが頻繫にクラッシュしていたとSNS上で報告されています。
◆「Xbox Game Pass」価格改定で解約ページがクラッシュする事態に

「Xbox Game Pass」では、10月2日にサービス内容を「Essential」「Premium」「Ultimate」「PC」へと改めることが発表されました。従来のプランに新たなサービスや特典などを加えつつ、価格の引き上げを実施しています。
値上げ幅はプランごとに異なっており、最も値上げ額が大きい「Ultimate」プランでは1,450円から2,750円に引き上げられたほか、「PC」プランは990円から1,550円へと変更されました。
プランの価格改定は利用者にとっては無視できない問題となったようで、発表直後は海外の解約ページにアクセスが集中した模様です。その結果、解約ページが頻繁にクラッシュしたり、動作が重くなったりするなどの障害が発生したと報告されています。
2017年6月より(日本では2020年4月)サービスを開始した「Xbox Game Pass」は、発売初日のゲームも含めて数百に及ぶタイトルを定額でプレイできるサービスとして活用されてきました。
2024年2月には加入者数が3,400万人に達していましたが、今回の価格改定は相当数のゲーマーに混乱を引き起こしたとみられます。
Xbox Game Pass Ultimate 1 ヶ月(Xbox Series X|S、Xbox One、Windows PC)|オンラインコード版
¥1,450
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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