『空の軌跡 the 1st』は美男・美女ばかり! ヨシュアの女装も、エステルの「あ~ん」も、酔いつぶれオリビエも、3Dリメイクの恩恵でビジュが捗る【フォトレポ】

3Dでフルリメイク化された『空の軌跡 the 1st』。その恩恵を受け、キャラクター陣の美男・美女度が大きく跳ね上がりました。その身魅力を、たっぷりのスクリーンショットでご覧ください。

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『空の軌跡 the 1st』は美男・美女ばかり! ヨシュアの女装も、エステルの「あ~ん」も、酔いつぶれオリビエも、3Dリメイクの恩恵でビジュが捗る【フォトレポ】
『空の軌跡 the 1st』は美男・美女ばかり! ヨシュアの女装も、エステルの「あ~ん」も、酔いつぶれオリビエも、3Dリメイクの恩恵でビジュが捗る【フォトレポ】 全 94 枚 拡大写真

■3Dで映える、シェラ姉の頼もしさと酔いつぶれオリビエ

もちろん、リメイクでより美しく描かれたパーティメンバーは、クローゼだけに限りません。最初に加わるシェラザードは、エステルたちを導いてくれる頼もしい先輩遊撃士。彼女が持つ妖艶な美しさは、3Dモデルでいっそう映えています。

美貌の持ち主なのはもちろんですが、気さくで接しやすく、面倒見もいいため、広く慕われている人物です。ただし、酒癖の悪さだけはフォローできず、エステルたちでさえ飲酒中の彼女には近づきたくない模様です。

その被害を作中でモロに被ったのは、同じく仲間になるオリビエ。想像を超える飲酒量に巻き込まれ、ノックダウン寸前に追い込まれました。もちろん、エステルとヨシュアはその展開を予想していたため、関わらないように注意を払っています。

そんなヨシュアの振る舞いを見て、オリビエはダウン寸前ながらも「意地悪なキミも……小悪魔的で……ステキだ……」と言い放つ始末。彼のマイペースぶりは、自身がピンチに陥っても変わりません。酔いつぶれつつもその余裕、さすがオリビエといったところ。

もっとも余裕っぷりを見せたせいで、シェラザードからさらに酒を注がれる事態に陥るわけで……。悲鳴に近いうめき声とぐるぐるな瞳は、残念ですが自業自得の産物です。

出会いのやりとりや、口論の仲裁になぜかワンマンステージを繰り広げるなど、彼の唯我独尊ぶりは全編にわたってなりを潜めません。

シェラザードに真の目的を詰め寄られた時も、ポーズ付きの「イヤン、バカン」で、おまけにウインクまで呼び出す始末でした。

表も裏も飄々としているオリビエと、緩急自在で魅力的なシェラザード。どちらも、見た目の良さだけでなく、内面まで含めて文句なしの美男美女です。

■アガット、ティータ、ジンも3D化で魅力アップ

このほかにも、アガットにティータ、ジンといった面々がパーティに加わる『空の軌跡 the 1st』。

腕利きの遊撃士であるアガットは、口調と表情こそ厳しくぶっきらぼうな一面もありますが、必要な時にはしっかり向き合います。それは、相手が幼くても変わりません。

ティータが向こう見ずな行動をとった時も、アガットはただ諫めるだけでなく、自分の足で立ち上がれと促しました。子どもだからと頭ごなしに押さえつけようとはせず、厳しさに優しさを込めた心情は、その表情からも読み取れます。

そうしたアガットの言葉をしっかりと受け止め、立ち上がろうと決意するティータ。その健気さは、ビジュアルからも雄弁に語られました。

ティータは成長する一面を見せてくれる傍ら、両親に年相応な愛情を覗かせる顔や、予期せぬハプニングに驚きを隠せない場面など、エステル同様に豊かな表情を浮かべてくれます。

とある事情から狭い場所に一行が潜む際には、密着したティータのほっぺの感触を楽しむエステルに、思わず「やぁん」と赤ら顔。そのあどけない表情も、3D化の恩恵と言えるでしょう。

エステルをはじめ若年層が多めのパーティ、その中でも大人の落ち着きと風格を見せてくれるのがジンです。体格の良さと厳つめの顔つきですが、物腰は柔らかく、大人の余裕と包容力を感じさせます。

しかし戦闘に入れば、顔つきは引き締まり、繰り出す技はいずれも豪快そのもの。力強く敵をなぎ倒していく姿が、3D描写によって、さらに迫力を増しています。

かと思えば、王宮という厳格な場所で「染みわたるねぇ!」と、瓢箪片手に赤ら顔。大胆すぎる振る舞いです。

これは、エステルたちを助けるための演技でしたが、事情を知らなければ酔っ払いにしか見えません。演技ひとつでその場を切り抜ける方策も、熟練の遊撃士としての風格を感じさせます。


今回は、必然的に出番が多くなるパーティメンバーに焦点をあてたものの、登場人物全員が3D化の恩恵を受けていると言っても過言ではありません。

最初は学園のお嬢様然として振る舞い、実際には空賊団として暴れていたジョゼットは、その切り替わりを3Dでも演じ分けています。

ゴシップは書いてもヨタは書かず、記者としてペンの力を信じるナイアルは、3Dモデルで無精ひげまで再現され、ジンとは別の意味で大人の男性が持つ魅力が描画されています。

相棒ともいえるカメラマンのドロシーは、裏表がなく、くったくのない人物。人物でも風景でも、より良い1枚を撮ることに天才的ですが、ほかの面ではドジが目立っており、その奔放さは3Dで磨きがかかりました。

ナイアルやドロシーのように、旅の先々で出会う人物のひとりであるアルバも、その温和な表情が3Dで存分に描かれています。細目なので基本的には目を閉じていますが、時折瞳を覗かせる場面もあり、そのギャップもたまりません。

また、接点としてはピンポイントですが、学園の生徒会メンバーや遊撃士の先輩方、シスターに扮して身を隠していたユリア中尉、そして威厳を漂わせる女王のアリシアなど、美男・美女がリメイクでより美しく描かれました。

ちなみに、女王と面会するため、エステルとヨシュアがメイドに変装したシーンも、しっかりと3D化されています。メイド姿でも違和感のないヨシュアと、色気がないと言われつつもメイド服もしっかり着こなすエステル。どちらも非常に眼福です。

たっぷりの画像と共にお届けしましたが、物語に深く関わらない町の住民も見目麗しい人物が多く、つい見入ってしまうこともしばしばありました。

空の軌跡 the 1st』の美男・美女が気になる人は、本編もぜひ遊んでみてください。体験版が配信中なので、本稿を読み終えた後はお試しだけでもどうぞ!


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《臥待 弦(ふしまち ゆずる)》

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