HoYoverseは、オープンワールドRPG『原神』のアップデート「Luna III:北の果ての夜想詩」を12月3日に配信すると発表しました。
◆魔神任務で「アリス」や「ニコ・リヤン」が本格参戦!
Luna IIIでは、新たな魔神任務「空月の歌 第五幕:北の果ての夜想詩」と「空月の歌 第六幕:朝霧に散りゆく月光」が開放されます。ナシャタウンのお祭り「祈月の夜」に招かれた旅人は、「少女」が月へと旅立つ前の大切なひとときを満喫します。
しかし、祭りの最中には予期せぬ客人として、「魔女会」の一員であるクレーの母「アリス」と、フォンテーヌで旅人を予言で導いた「ニコ・リヤン」が登場。2人から新たな危機を聞いた旅人は、「アルベド」「ドゥリン」「放浪者」たちと行動に移ります。





魔神任務の他にも、ドゥリンの伝説任務が開放。龍と魔女に関するさらなる秘密が明らかになるだけでなく、ドゥリンに関する特別な報酬も獲得できます。

◆新たに「ドゥリン」と「ヤフォダ」が実装決定!
Luna IIIでは、新たに「★5 ドゥリン(炎・片手剣)」と「★4 ヤフォダ(風・弓)」が実装されます。祈願スケジュールは、前半で「ドゥリン」が新登場し、「ウェンティ」が復刻。両祈願の★4枠で「ヤフォダ」がピックアップされます。後半には「ヴァレサ」と「シロネン」が復刻されます。






◆過去キャラクターの強化要素「魔女の課題」が登場!
大規模アップデート「魔女の課題」が実装されます。これは、魔女会と深い関わりを持つ一部キャラクターが強化される新コンテンツ。アリスによって課された「魔女の課題」をクリアすることで、ドゥリン、ウェンティ、クレー、アルベド、モナ、レザー、フィッシュル、スクロースが「魔導キャラクター」となることができます。
各課題では、キャラクターごとに異なるストーリーが展開され、特殊スキルや命ノ星座効果が強化。そして、チーム内に魔導キャラクターを2人以上編成すると「魔導秘儀」効果が解放され、チームの戦闘能力が大幅にアップします。
さらに前提任務をクリアすると、レザー、フィッシュル、スクロースをチームに招待できます。


◆テーマイベントやモンドの新エリアに関する情報も
イベント関連では、テーマイベント「魂を炎やす戦士の雪の旅」が開催。ドラゴンスパインへと再訪し、冬をテーマにしたミニゲームを体験できます。報酬では「★4 虹蛇の雨弦(弓)」や原石などを獲得できます。
久しぶりに「百貨珍品」も開催。おなじみのNPC「立本」からは、モンドの新エリアに関する情報を聞けるそうです。また、ナド・クライでは、銀月の庭にて「少女」にまつわるさらなる物語が待っています。さらに「空想の軌跡」も更新され、クレーとアルベドの軌跡が追加されます。


この他にも、UGCコンテンツ「星々の幻境」がアップデート。新機能「幻境アセットセンター」が登場し、クリエイターが編集ツールを使って自由にリソースやコンテンツを共有・取得できるようになります。動作、スタンプ、無料の星願回数などの報酬や、プレイヤーが獲得できる冬の雰囲気漂う新しいロビーも実装予定です。
『原神』はPC/PS5/PS4/スマホ/Xbox Series X|S向けに基本プレイ無料のアイテム課金制で配信中(※PS4版の新規ダウンロードは終了済み)。Luna IIIアップデートは2025年12月3日に配信予定です。



