※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。
◆『夜幕之下(REIGN OF NIGHTFALL)』

11月13日、「小紅書」や「Weibo」などの中国SNSで反響を得ていた、女性向け新作タイトル『代号砰砰』の正式名称が『夜幕之下(REIGN OF NIGHTFALL)』に決定したことが発表されています。さらに11月20日には、第2回目となるベータテストの参加者募集が開始されました。
ベータテストの参加募集に伴い公開された新PVにゲームのプレイ映像は含まれておらず、肌を露わにしたセクシーなイケメン男性たちが次々と登場するだけのティザー映像ですが、bilibiliでは公開初日で60万再生を記録していました。




◆『BLEACH 刀鳴』

原作・久保帯人による人気漫画「BLEACH」のアニメを題材とした新作スマートフォンゲーム『BLEACH 刀鳴』が11月21日に中国国内で正式サービス開始を迎えました。
ハイクオリティなアニメ調の3Dグラフィックと、斬魄刀を用いた緊張感溢れる1vs1の戦いを楽しむことができる、原作追体験型のアクションゲームとなっています。サービス開始直前に公開されたPVでは、キャラクター切り替えでバトルを展開していく場面や、瀞霊廷内を探索していると思われる場面などが確認できます。




◆『Black Beacon』

11月17日、アクションRPG『Black Beacon』のグローバル版公式Xが中国版のVer1.3アップデートを皮切りに、サービス終了することを発表しました。具体的な理由についてまでは明らかとされていませんが、「グローバルサービスに関連する運用上の困難」とされ、今後のコンテンツ提供、アップデート、および技術サポートを継続することが不可能であることが明かされています。
『Black Beacon』は、今年4月10日にグローバル版のサービスが開始したタイトルです。しかし、ゲーム内コンテンツの提供や報酬面に際して、グローバル版と中国版の間に大きな差があることを不満に感じたユーザーから多くの批判を受け、4月30日にはグローバルサービスの責任者が声明を出す事態に発展までしていました。
グローバル版のサービス終了がアナウンスされた一方で、中国版をプレイしている本国ユーザーの間にも不安が広がっている様子です。なお、記事執筆時点ではこの件について本国版の公式アカウントはなにも言及していない状況です。



