■第2位「対策したけど酔った」:22.4%
今回のアンケートで2番目に多かったのが、「対策したけど酔った」という声でした。4段階で用意した中で最も酔った回答が、アンケート上で2番目という高い順位に着地しました。
投票の割合は22.4%なので、40人を超える方々がこの項目を選んでいます。酔い対策を講じても、『カービィのエアライダー』で酔ってしまう人は一定数存在する結果となりました。
個人差や慣れもあるとはいえ、苦手な人は間違いなくおり、万全の対策は難しい「3D酔い」。『カービィのエアライダー』は、酔い対策にかなり力を入れているものの、「3D酔い」という壁はなお高いようです。
■第1位「まったく酔わなかった」:50.7%
「3D酔い」に悩まされる声もある中、最も多い回答結果となったのは「まったく酔わなかった」という意見でした。
3Dレースゲームの中でも、『カービィのエアライダー』の速度感はかなり飛び抜けており、本作のディレクターを務める桜井政博氏も「3D酔い」への対策をかなり重要視していました。また、アンケートの結果を見ても分かる通り、「3D酔い」に悩まされる人も確実にいます。

一方で、まったく酔わないという意見も数多く、投票率は50.7%とダントツ。第2位~第4位を合わせた人数を超える100名以上のユーザーが、『カービィのエアライダー』でまったく酔わなかった模様です。
寄せられた意見の中には「え、酔うのか」と驚く声もあったほど。「確かに早いもんな」と理解を示しつつも酔いと無縁だった人もおり、個人差の大きさを改めて実感させられます。

3Dのゲームが増え、いくら面白くても「3D酔い」で遊べないという事態も増えてきました。『カービィのエアライダー』も「3D酔い」の完全撤廃とはなりませんでしたが、酔いやすいハイスピードなゲーム性を踏まえた上で考えると、かなり善戦しているようにも見えます。
桜井さんが自身のXアカウントで発信している通り、「画面からしっかり離れること」「テーブルモードにする」といった、ユーザー側で対応できる酔い対策もあります。ゲーム内の設定と併用して少しでも快適なプレイ環境を模索し、『カービィのエアライダー』をお楽しみください。
¥11,180
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)



