■着物風の「ホワイトラビット」で花開く新たな魅力

基本衣装なので“ブランといえばバニーガール”という印象が強いものの、新コスだけでなく更に2種類の別コスチュームが彼女のために用意されています。

そのひとつは、2023年12月に行われたイベント「NEVERLAND」で披露した、着物風のコスチューム「ホワイトラビット」です。振袖のデザインを取り入れつつも、中心部の布面積はかなり少なく、ワンピースの水着と同程度という大胆なコスチュームです。
ただし、素肌の大半を黒タイツで大手要るため、直接的な露出は少なめ……とはいえ、ボディラインははっきりと浮かび上がっていますし、白い肌を隠しきれないほどの薄手なので、バニーガールとは別の切り口ながらセクシー度合いでは負けていません。



ちなみにこのイベントでは、ノワールも着物風コスで登場。イベントCGで仲睦まじい様子を見せたほか、アニメムービーでは入浴中のバスタオル姿をふたり仲良く披露しました。
■ハートマークと笑顔の愛らしさにノックアウト

「ホワイトラビット」の立ち絵は、豪華な刺繍とタイツのセクシーさが組み合わさり、過激な格好なのに不思議とまとまりの良さも感じさせます。
ちなみにタップすると、空中にハートマークを描き、はにかむような笑顔を見せてれるブラン。こうした豊かな表情も、彼女らしい個性です。

射撃姿勢は、ボリュームのある髪を結わえた髪型も気になるものの、やはりガードの少ない下半身に視線を向けざるを得ません。
ヒールの高さをものともせずに姿勢を乱さない体幹も素晴らしいばかりですが、無防備といってもいいほどの臀部が、まさしく赤裸々な状態です。有り難すぎて、思わず手を合わせてしまいそうになります。

一方でカバー時は、長い袖と銃器が目立っており、直接的なセクシー度は射撃姿勢ほどではありません。そのため、衣装の細やかさを落ち着いて観察でき、その仕上がりに改めて感心するばかりです。
ただし、こちらも太ももの描写は相変わらずこだわりを感じさせます。肉付きによる陰影の差や、膝頭周辺で伸びたタイツの薄さなど、新たな扉が開きそうな描き込みを見せてくれました。

