『原神』新キャラ「茲白」初公開!璃月の伝説に語られる“白馬の仙人”、さらに「イスタロト」からの反応にも注目

『原神』の新キャラクター「茲白」が初公開!元素力はなんと「月の輪:岩」。

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『原神』新キャラ「茲白」初公開!璃月の伝説に語られる“白馬の仙人”、さらに「イスタロト」からの反応にも注目
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HoYoverseは、オープンワールドRPG『原神』の公式X(旧Twitter)にて、新キャラクター「茲白」を発表しました。

◆白馬の仙人「茲白」が初公開!

茲白は、璃月の伝説に語られる「白馬の仙人」です。劇中では鍾離のボイスにて「白馬――懐かしいな。あの仙人とは、もう随分と会っていない」と言及。凝光や閑雲のボイスにも項目が追加されており、近々登場するのではと噂されていました。

名は体を表すと言わんばかりに、白髪をポニーテールにした如何にも仙人といった装いの持ち主。プロフィールでは元素力が「月の輪:岩」となっており、岩元素の月関連反応が新登場することを予感させます。時期的に海灯祭が近いので、そこで活躍するのかもしれません。

また、他キャラクターからの反応では「時の執政・イスタロト」より、「風はいつも名声を遥か昔の物語に変え、その物語すらも吹き散らして、曖昧な伝説にしてしまう。いずれ忘れられるなら…あんな選択、しなくてよかったんじゃない?」と評価されています。

■茲白のキャラクターエピソード

璃月には古くから、仙人にまつわる逸話が数多く伝わっている。『清斎広録』に記された雨を降らせ干ばつを退ける雲霓閑仙や、『護法仙衆夜叉録』に記された疫病を祓う金翅鵬王などがそうだ。

彼らは平和を守る、大いなる力の持ち主として、人々に敬われてきた。その内の一人である白馬の仙人もまた、様々な書籍や民話の中にその足跡を残している。

彼女が白馬の姿を取って、魔神戦争で岩王がこの世の大権を握る手助けをしたという説…。琥珀色の瞳を持ち、果てしない時の流れを見通す力があったという説…。また、実は月に住んでおり、人々の願いに耳を傾けながら、世の繁栄を見守っているという説など、この仙人については多くのことが語られているが、彼女の姿を明確に描写できる者は誰一人としていない。

お茶の間の世間話も、長々と書き記された考証も、全貌を把握する手がかりには成り得なかった。しかし、「神獣の残せし一本の羽、鳥の残せし雪上の足跡の如く」という言葉があるように、彼女の過去は、この世に確かな足跡を残した。そして彼女の物語は、この世に蘇る日を迎えようとしている。


『原神』はPC/PS5/PS4/スマホ/Xbox Series X|S向けに基本プレイ無料のアイテム課金制で配信中(※PS4版の新規DLは終了済み)。公式Xで紹介されたキャラクターは、近いアップデートで実装されるのが恒例です。茲白も昨日紹介された「コロンビーナ」と共に「Luna IV」での実装が期待されます。

※茲白の「茲」は、八部部首が正しい表記となります。


《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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