【2025年冬版】家で遊べる格ゲーおすすめ7選!初心者にも遊びやすいポイントからeスポーツ事情までまるっと総ざらい【年末年始特集】

2025年冬の家で遊べる格ゲーおすすめ7選を紹介。初心者から上級者向けまで楽しめる多彩な作品があります。

ゲーム PS4
【2025年冬版】家で遊べる格ゲーおすすめ7選!初心者にも遊びやすいポイントからeスポーツ事情までまるっと総ざらい【年末年始特集】
【2025年冬版】家で遊べる格ゲーおすすめ7選!初心者にも遊びやすいポイントからeスポーツ事情までまるっと総ざらい【年末年始特集】 全 6 枚 拡大写真

◆『鉄拳8』(PS5/Xbox X/S/Steam)

2024年にバンダイナムコスタジオから発売しました。前作の『鉄拳7』が2015年発売ということで、9年ぶりの新作となった本作。ゲーム的にはCGの進化がすさまじかったように感じます。操作タイプはアーケードスタイルとスペシャルスタイルがあります。

☆ライト向けポイント

・ストーリーのビジュアルが大変よく、とても面白い。

・ランクが細かく区分されているので、少しずつ強くなっている実感が持てる。

★ディープ向けポイント

・3D格闘ゲームなので、左右上下だけでなく奥行きがある。

・eスポーツ観戦シーンが熱い!

ストーリーが充実しているのでソロゲーとしてとても優秀です。ゲーム内で、過去のメインストーリーの簡単なまとめを見ることができるので、『鉄拳8』が初めての方にも安心です。ストーリーは話がいいのはもちろんですが、CGがすごすぎてAAAタイトルのRPGよりもCGのクオリティが高いのでは!?と感動しました。長編はシリアスですが、短編はギャグ全開のものもあり、どちらの味も楽しめます。

eスポーツシーンでいうと、強豪国パキスタン、韓国、そして追いつけ追い越せの日本という立ち位置が熱いです。パキスタンについては、そのエピソードがテレビに取り上げられるほど。簡単に説明すると、2019年突如無名のパキスタン人(Arslan Ash選手)がEVOを優勝し、「パキスタンにはまだまだ強い選手がいる」と発言して大きな注目を集めたという話です。結果として実際にパキスタンの選手はかなり強いのですが、発言したArslan Ash選手はEVOを7回優勝し、本人がやっぱりめちゃくちゃ強いじゃんという状況です。

■筆者からひとこと

個人的に最近一番観戦している格ゲーが『鉄拳8』になります。理由を問われると色々あるのですが、ビジュアルの良さはやはり大事だなと思います。あと、現状あまり複雑なシステムがないというのも、観戦していてわかりやすいポイントです。

また、公式が配信してくれている実況のゲンヤさんによる「ゲンヤの部屋」もとても楽しいです。実況・解説をしっかりやってくれる配信も魅力的ではありますが、『鉄拳8』の日本の公式ではみんなでわいわい見るウォッチパーティー式をやっており、チャットも含めて和やかな雰囲気です。ぜひとも今後続けてほしいなと思っています。


[Steam] 鉄拳8|オンラインコード版
¥7,920
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆『2XKO』(PCのみ)

本作は超有名MOBA『League of Legends』のキャラクターたちで遊べる格闘ゲームです。2025年10月よりアーリーアクセス中で、2026年1月にコンソールでも遊べるようになると発表されています。

今まで紹介してきた3つのゲームと違って簡易的な操作タイプはないのですが、2V2の「タッグバトル」であるというところが大きく違います。タッグは2人のキャラクターを1人で操作しても良いし、それぞれ違うプレイヤーが操作しても良いという面白いシステムです。

☆ライト向けポイント

・無料!!!!!

・コマンド操作がない。

★ディープ向けポイント

・1人でも2人でも遊べる「タッグ」が魅力。

・まだまだアーリーアクセス中。まだキャラクター数が11人しかいない。

本作には簡易的な操作タイプはないのですが、複雑なコマンド操作がないので、初心者にも受け入れやすいと思います。公式ではビギナー向けコンボも紹介されていますので、まずはそこを練習するのが強くなる一歩となりそうです。

そしてやはり「タッグ」が大きなポイントですね。1人で遊ぶことと2人で遊ぶことで戦い方やアシストの使い方などが大きく変わってくると思います。また、2人のプレイヤーで2人のキャラクターを操るということは、相手は2人分の人読みをしなければならなくなります。各国の大会でもタッグチームが目立ってきているので、今後の動向も注目です。

■筆者からひとこと

『2XKO』はティーモ、ポロとかわいいキャラが揃っていて、見ていてうれしいゲームです。相手にするのはともかく。実は獣よりの人外キャラクターが出る格ゲーって、今ではそう多いわけではないんですよね。

動画勢として注目なのはやはり「タッグ」。昨今多くの格ゲープロゲーマーが誕生していますが、タッグを組むとなるとドラマのある展開が見えてきそうです。チームを超えたタッグなんかも登場するのかも!と、想像するだけで夢がありますね。


Let's Go (2XKO Theme)
¥250
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

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《タカロク》

ライター タカロク

どこかの会社のシナリオライター。浅く広くたまに深く。好きなMSはリック・ディアス。

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