
1月29日23時より放送された「トモダチコレクション わくわく生活 Direct 2026.1.29」にて、発売日や最新情報が発表されたニンテンドースイッチ向けソフト『トモダチコレクション わくわく生活』。同作について、任天堂が異例の声明を発表しています。
◆プレイ画像等を手軽にSNSへ投稿できないよう制限
『トモダチコレクション わくわく生活』は、Miiと呼ばれるアバター同士の交流を楽しむ、シリーズ約13年ぶりの新作タイトル。Miiはプレイヤーが自由に作成できるものの、任天堂は自分や友達、家族や憧れの人など、身近な実在人物をモデルにするというプレイスタイルを提案しています。
任天堂はそういったプレイスタイルについて、「Miiをお客様の身近な人や、関係のある人に似せて作っていただくことで、その楽しみがより大きなものになると確信しています」とコメント。一方で、モデルになった方や本作を知らない人にとって、こういった遊びが「楽しいものとならない可能性があることも理解している」とも伝えています。
この対策として、一部の共有機能に制限を設ける選択をしたとのこと。具体的にはプレイ画像や映像について、本体機能の「スマートフォンへの画像転送」「SNSへの直接投稿」「画像の自動アップロード機能(ニンテンドースイッチ2のみ)」を使用できません。要はプレイ画像や映像を手軽にSNSへ投稿できなくなったわけです。
なお、PCやmicroSDカードなどに転送してからSNSへ投稿することは可能な模様。その場合、各SNSのルールを確認の上で「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」に従って投稿するよう促しています。
任天堂は「この選択は、コンテンツの幅広い共有を望む方にとっては、制約となるかもしれません。しかしながら、これが任天堂の「お客様を笑顔にする」という理念に基づいて設けた制限であることを、ご理解いただけますと幸いです」と案内しています。
現代のマーケティングにとって、SNSによる共感や拡散が重要な指標になることは言わずもがな。しかし、「お客様を笑顔にする」ためにそういったものを制限するという取り組みについて、ユーザーからは「とても重い決断だろうけど、昨今のSNSを考えるに大正解だと思う」「人のプライバシーで遊ぶ系のゲームだと、この辺は気遣うよね」などの声が寄せられています。
『トモダチコレクション わくわく生活』は、ニンテンドースイッチ向けに2026年4月16日発売予定。価格はパッケージ版が7,128円(税込)、ダウンロード版が7,100円(税込)です。詳細は公式サイトをご確認ください。



