
ゲームの中で集めたあのアイテムを「100個集めたらどうなるのか?」――『Pokemon LEGENDS Z-A(以下、ポケモンZA)』のフィールドに落ちている「カラフルなネジ」を大量に自作し、そんな遊び心あふれる挑戦を始めた投稿がXで注目を集めています。投稿したのは、自称・ポケモン任天堂オタクの「じゃっく(@jackn_steelpoke)」さん。あまりの再現性の高さに、SNSでは「すごい!」「愛のねじ」と称賛の声が相次いぎました。
「僕を知っている方はご存知だと思うのですが、ポケモンのコイルが大好きでして…。その影響か、ネジやU字磁石にも思い入れがかなり強くてですね。このアイテムをゲーム内で初めて拾った時に、 『あ、これ作りたいな』 という衝動に駆られました」

「最初に作ったものは、鑑賞用で10cmほどの大きさ。それでも満足だったんですが、いざゲームで100個集め終わってみると、『これ、実際に100個集まったらどういう光景なんだろう?』と考え始めちゃって…。気付いたらもう、量産体制に入って構想を練っていました」
鑑賞用については、色と質感を両立した見た目の再現度にこだわったそう。
「原作の可愛らしいカラーリングをリアルに再現するため、普段の制作ではあまり使わない蛍光色を調色に用いています。また、特徴的なネジ穴の再現もこだわりポイントのひとつ。余談ですが、ネジ穴はカナリィのファンクラブ“DG4”のシンボルマークを元にデザインされています。こんなところまで気がつく人はあまりいないと思いますが…」
さらには、ゲーム内でネジ収集の報酬としてゲットできる「カナリィのぬいぐるみ」も自作するほどの徹底ぶりです。

一方で、「100個集める」と掲げて着手した大量生産用のねじについては、3DCADで設計したデータを元に、約3cmの大きさで3Dプリンターにて出力しているといいます。


絶賛制作中だという100個のねじですが、量産ならではの課題も。
「物自体は3Dプリンターで均等に出力しているので、ただ印刷されていくのを眺めているだけなのですが…。その後の工程である“表面処理”と“塗装”がなかなか鬼門。なんせ100個ありますし、ひとつのネジでパーツが7個構成なので、単純に数えると700パーツあるんです。これはもう、無心でやるしかありません。頑張ります(笑)」

「完成したら瓶に詰めて鑑賞するつもりですが、実は余分にいくつか製作しているので、キーホルダーにしたら欲しい人(いるかな…)にプレゼントする予定です」

じゃっくさんは普段、ポケモンのプラモデルキット「通称:ポケプラ」の加工・塗装を中心に楽しんでいるそうで、中でも気に入っている題材について「ゲノセクトやハッサム、メタグロスは特にお気に入り!」と語ります。

『ポケモンZA』関連で作りたいものは、他にも構想があるそうーー。
「作りたいものは山ほどあるのですが、しいて挙げるならばレジンでいろいろなメガストーンのキーホルダーを作りたいです。ポケモンfitとかにつけたら、とても可愛いと思います!実は今回の投稿の後、『ビッグカナリィぬいは作らないの?』という声が多くて…。さすがに粘土で作るのは制作スペース的に厳しそうなので、公式さんが発売してくれることを切に願います(笑)」
【実際の投稿】粘土でつくった カラフルなネジ!
粘土でつくった カラフルなネジ! 100個集めよう! pic.twitter.com/VlDEt6F8iT
— じゃっく (@jackn_steelpoke) November 17, 2025



