チョベリバ、チョベリグ、PHS…?「名探偵プリキュア!」に出てきた“謎ワード”に若者困惑

Z世代が困惑した平成用語に、「森亜るるか」も初登場した『名探偵プリキュア!』3話を解説。

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チョベリバ、チョベリグ、PHS…?「名探偵プリキュア!」に出てきた“謎ワード”に若者困惑
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ニコニコ動画では初の「プリキュアシリーズ」コメントあり放送など、盛り上がりを見せている『名探偵プリキュア!』。

本稿では『名探偵プリキュア!』3話から、明智あんながタイムスリップした1999年に登場する平成用語を解説していきます。


◆チョベリバ・チョベリグ

「超ベリーバッド(超最悪)」と「超ベリーグッド(超最高)」の略語がチョベリバとチョベリグです。

1995年に流行った言葉だけあって、現代の若者のあいだでも「聞いたことはあるけど意味は知らない」という人が続出した言葉です。

本編では怪盗団ファントムの一員・アゲセーヌが多用しますが、現実では当時「コギャル」と言われる女子校生の間で流行しました。

昭和時代は女子大生やOLなど、10代後半~20代前半を指すことが多かった「ギャル」に対して、女子高生のギャル、または子供のギャルを略して「コギャル」というジャンルが生まれました。

そんな彼女たちの間で生まれた「チョベリバ・チョベリグ」は、1996年放送のドラマ『ロングバケーション』で大きく世間に広まったとされています。

▲木村拓哉主演のドラマ『ロングバケーション』は平均視聴率29.5%という凄まじい人気でした。画像は「FOD」より。

そして広まりすぎた結果、当初の女子高生などからおじさんに広まっていき、急速に廃れていったのを筆者も記憶しています。

『名探偵プリキュア!』本編でもジェット先輩に「ちょっと前に流行った」と突っ込まれていた通り、1999年には古い言葉になっていました。

今のインターネットの感覚で言うと、「猫ミームってちょっと前に流行ったよね」といった感じに近いかもしれませんね。

◆携帯電話じゃないの?謎の機械「PHS」

そしてもう1つ『名探偵プリキュア!』3話に登場した平成用語が「PHS(通称:ピッチ)」です。

携帯電話とほぼ同じ用途なのですが、携帯電話より使用する電波が弱く、使えるエリアが非常に狭い代わりに料金が安く通話もクリアという特徴がありました。

一般的には携帯電話が普及した後も、電波が弱く精密機器への影響が少ないことから病院などの施設で活躍。

しかし、2023年3月31日にサービスを完全終了。こうして平成の遺物として思い出になった端末が「PHS」です。

NTTドコモ歴史展示スクエアより引用

◆森亜るるかは平成の人?

毎週どんな懐かし用語が登場するかも楽しみな『名探偵プリキュア!』。

3話にはいよいよ「森亜るるか」も初登場しましたね。彼女はほとんどしゃべらず、妖精のマシュタンが受け答えしていました。

彼女は平成生まれなのか、それとも明智あんなと同じ時代からタイムスリップした令和世代なのか。色々と今後も気になる『名探偵プリキュア!』を子供たちと楽しんでいきましょう。


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《ライター:あるかい》

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