カプコンが手掛けるSFアクションアドベンチャー『プラグマタ』の発売まで、残りおよそ1か月となりました。2020年の発表から紆余曲折を経ていよいよリリースされる本作では、「ヒュー」と「ディアナ」、2人の主人公によるハッキングを駆使した探索や戦闘が特徴です。
今回はそんな本作のリリースに先駆け、体験版以降の内容でもある新たなステージをひと足早く体験できました。ハッキングのできない敵や超巨大なボス、新たな武器とハッキングノードによって幅の広がった戦闘など、注目の新要素をご紹介します!
4月17日に発売日が前倒し!リリースが近付くカプコンの注目作『プラグマタ』をおさらい

『プラグマタ』はAIによって支配された、月の研究施設を舞台としたSFアクションアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは宇宙飛行士姿の主人公の「ヒュー」となり、アンドロイドの少女「ディアナ」とともに協力しながら冒険を繰り広げます。

本作での最大の特徴となる要素は「ハッキング」。ハッキングをすることで施設内のロックを解除したり、足場を操作したりといった探索範囲が広くなるだけでなく、戦闘でもハッキングは大いに役立ちます。
たとえば、通常の銃撃では敵にほとんどダメージを与えることができませんが、ディアナがハッキングに成功すると敵の装甲が弱体化、銃のダメージも大幅に増加するなどです。
また、ハッキングの画面には「ノード」と呼ばれる特殊なマスが存在し、そのマスを通ると、ハッキングのダメージ増加や防御力の低下など、さまざまな効果を得られます。


そんな『プラグマタ』は現在、各種プラットフォーム向けに体験版が配信中です。
Game*Sparkでは体験版を通じて本作への想いを語る記事や、東京ゲームショウ2025版のプレイレポートなども掲載しているので、あわせてご覧ください。
さらに、本作のPC/PS5/Xbox Series X|S版はリリース日が1週間前倒しとなり、4月17日に発売することに!なお、ニンテンドースイッチ2版は当初の予定通り4月24日発売なので、ご注意ください。
ニューヨーク風の都市では超巨大ボスやハッキングの通らない敵が登場!?新武器やさらなるノードも
今回の試遊では体験版などの内容よりもさらに先の範囲の、新たなステージを探索することができました。
以降、本稿では新たに出会うタイプの敵や武器、ハッキングの新機能など数々の新要素をご紹介していきます。

新たにヒューとディアナが訪れたのは、アメリカ・ニューヨークをモデルに複製された街「大規模出力試験場」。
街にはタイムズスクエアを思わせるような通りがあるほか、看板が逆さまになっていたり、構造物にズレが生じていたりと、プリンターによって出力された“機械らしさ”もどこか感じられました。



この街でヒューとディアナは先を目指すものの、施設の管理システム「IDUS」が再び行く手を阻みます。
どうやら先に進むためには、6つのロックを解錠しなければならない様子。そんな矢先に、2人は四足歩行もできる奇妙な大型の敵に襲撃されてしまいます。コワ!!


この敵は今回のステージで新たに登場するタイプであり、四足歩行状態での突進攻撃や、戦闘中に顔からバリアを展開するといった特徴が見られました。
バリア展開中はハッキングができないので、まずは突進を避けつつ、銃撃によって顔面のバリアを破壊する必要があります。


一方、ヒューとディアナは新たな武器やハッキングノードを獲得し、戦闘の幅はさらに増加。
新しい武器のひとつである「チャージピアッサー」はその名の通りチャージ射撃が可能な高威力・高貫通の銃で、距離によるダメージ減衰がないため、遠距離であっても大きなダメージを叩き出すことが可能です。
2つ目の「ライオットブラスター」は、広範囲の敵を吹き飛ばすグレネードランチャーのような武器。接近してきた敵を追い払ったり、ダウンさせてハッキングの隙を作り出したりと、あらゆる場面で重宝しました。


また、「デコイジェネレーター」はヒューのホログラムを射出できる武器で、一定時間敵の攻撃を引き付けてくれる効果があります。
回復のための時間を稼いだり、前述の武器と組み合わせてさらなるダメージを出したりと、工夫することでさまざまな使い方ができました。

ハッキング面では、新たなハッキングノードの「マルチハック」が追加されています。マルチハックのノードを通過してハッキングすることで、対象の敵だけでなく周囲の敵もハッキング状態にできました。
さらに、マップ上に存在する強化素材「ピュアナルム」を使用するとアビリティが習得でき、「クリティカルダウンノード」という特殊なノードが出現。
クリティカルダウンノードを通ると敵はダウン状態となるので、強力な一撃のトドメをお見舞いしてやりましょう!


そんな新要素を体感しながらロックを解除し、ステージを進んでいくと……待ち受けていたのは超大型のボス。
以前に対峙したセクターガードとは比較にならないサイズで、巨躯を活かした薙ぎ払い攻撃やレーザーなど、熾烈な攻撃を繰り出してきます。


さらに、このボスもハッキングを阻害するバリアを複数箇所に展開してきます。バリアは高いところに置かれていますが、出力された塔を登ることで上からバリアを打ち下ろし、破壊できるような仕組みも。
地上を焼き払う超広範囲のレーザー攻撃は、この塔を活用しての回避が可能です。


そのほかの新要素として、コンパニオンの「キャビン」が拠点に登場。ここではキャビンコインと呼ばれるコインを集めるとスクラッチに挑戦でき、敵の詳細な情報を閲覧できるようになります。
また、ステージのなかにはカードキーを所有していることで入れる、チャレンジ要素的なエリアも存在していました。


もちろん、これまでのようにヒューとディアナの探索時の掛け合いや、拠点での交流といった要素もさらにボリュームアップ。
食事をしないアンドロイドのディアナに、ヒューが人と食事をすることの楽しさや意義を説く場面などもあり、なかなかエモい……!


今回は、『プラグマタ』の新ステージを体験した様子をお届けしてきました。戦闘面では新たな武器やハッキングノード、新しいタイプの敵やボスなどが登場し、プレイヤーの戦闘の幅が広がっただけでなく、ハッキングしながら戦う戦闘が単調になりにくくなるような工夫もすでに感じられました。
また、収集要素や月面基地とは大きく異なる大都市のステージなど、戦闘以外の要素にも注目していきたいところ。特にヒューとディアナがともに苦難を乗り越え、ともに信頼しあっている姿や、探索のなかでの掛け合いや会話も多く、先が気になるばかりです!
そしてGame*Sparkでは、先行体験の内容を受けて行われた開発者インタビュー記事も同時に掲載中。プレイレポートを読んで気になった内容をさらに知れるかもしれないので、『プラグマタ』発売が待ち切れない方はあわせてチェックしてみてくださいね。
『プラグマタ』は、4月17日にPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売予定。ニンテンドースイッチ2版は4月24日発売となります。
¥6,484
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
¥7,295
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)







