
基本無料のアニメーションアクションRPG『リミットゼロ ブレイカーズ』は、その名の通り、3DCGで構築されたキャラクターを“まるでアニメ作品をそのまま操作しているような感覚”で楽しめる新作ゲームです。
開発を担当したのは、アニメ『勇者刑に処す』の新作ゲームも鋭意制作中のスタジオ「VIC GAME STUDIOS」。NCが運営を務め、KADOKAWAが国内での宣伝などをおこなっています。
本作は「世界は救わない。自らを救う物語」のキャッチコピーが示す通り、どうやら予見された未来を変えるドラマチックな物語が楽しめる様子。セルルックの表情豊かなキャラクターが次々と登場し、彼や彼女たちと力を合わせながら大きな困難に立ち向かう……。心躍る熱い物語がプロローグから伝わってくる作品でした。
その本作で「おっ!」と気を引いたのは、メインキャラのひとりとして活躍する新たなる“太ももキャラ”です。
そこで本稿では、2026年6月11日から15日までおこなわれるプロローグβテストに先がけてプレイした本作のプレイレポートを実施。キャラクターとアクションにスポットを当て、その魅力をお伝えしたいと思います!


◆冒頭からバッドエンド!?

ゲームをスタートさせると、いきなりクライマックスのような状況に……。崩壊が近づく中、武人キャラ「エイダン」を操作し、プレイヤーははぐれてしまった仲間を探して先へ進むことになります。そして基本操作を学びながら2人の仲間「バアル」「クリスティアン」と合流するのですが、他の仲間たちはすでに何者かに敗れて全滅状態……。ヒロインの「シオン」が「私のせい……」と自分を責める中、ついに終焉の時を迎えるのでした。


……と、思ったらそれは主人公の少年「カイト」が見た夢。どうやら悪夢だったようですが、本当にあれはただの夢だったのか!? まるで未来を先取りしたような状況に不安が募ります。
あの夢が“本物”だとしたら本作はループもの!? そうだとしたら感動が約束されたゲームなのでは!? この時点で期待値は急上昇でした。

こうしてようやく本編がスタートすると、プレイヤーは主人公の少年「カイト」を操作してチュートリアルをこなしていくこととなります。
カイトは記憶を失っているため、流れ着いてからずっと暮らしている「アーカイア村」が故郷でした。かつては盗賊稼業に手を染めていましたが、現在は更生して冒険者に。どんな封印も解く「界放者(リリーサー)」でもあったことから、今は村の誰からも信頼される人物として頼られています。
そこで小さな依頼を引き受けつつ、ロックされていた基本機能を次々と解放し、バトル要素や強化要素について学んでいくというわけです。
なお本作は基本的にキーボード操作なのですが、試しにゲームパットを使ってみたところ問題なく作動しました。アクション要素が強いので、好みによってパットに切り替えるのもアリではないでしょうか。


その後、ヒロインのひとり「リズ」の依頼を受けたことで、先ほどの夢にも登場した「シオン」と知り合い、彼女が組織したパーティに加わる形で大冒険へと出発することになります。ここまでの流れがChapter1に相当する部分。3時間から4時間ほどのボリュームでした。
バトルの基本は、パリィやジャスト回避を使いこなしながらモンスターのブレイクゲージを削り、ブレイク状態になったら一気に畳みかけるソウルライク系統の立ち回りです。ただしソウルライクほどシビアではなく、「元素スキル」と呼ばれる本作ならではのアクションのほうが重要でした。
「元素スキル」とは、3人パーティでクエストに挑む本作において、2人がそれぞれ元素に紐づく連続攻撃をすることでデバフを与えるというもの。その使いかたしだいで、一定時間ダメージ量を増加させたり、モンスターのダメージゲージに対するダメージ量を増加させたりします。
タイムリミットが設けられているボス戦に挑む際は、めちゃめちゃ硬いボスを相手に、いかに効率よく立ち回るかが攻略のカギになってくるので、元素スキルは自然と必須の攻略要素になってきます。チュートリアルの説明文だけではよく分からない要素ではありますが、使いこなすと攻略が楽しくなってくるので、ぜひトライしてみてください。


さて本作はバトルも個性的で楽しいのですが、やはり最初に目にとまるのは魅力的なキャラクターたちです。
空飛ぶ船「潜空艇」のオーナーにして冒険を主導する「シオン」は、物腰は柔らかいものの、機械を叩いて直そうとする個性的な人物。手にしたワンドなどで貴重な設備を容赦なくガンガンと叩くため、整備担当の少女「タキ」も頭を抱えています。
注目ポイントはやはり、モデリングのこだわりがうかがえる太ももでしょう。アシンメトリーに着こなした右側のニーハイソックスが大腿部を締め付けており、左右の足で表現が異なっているところが素晴らしい!
なおシオンたちの旅の目的は、「神の書庫」と呼ばれる場所を探し出し、そこへたどり着くこと。その場所では莫大な富が手に入るそうですが、シオンの目的は別にあるとか……。カイトはその場所に行けば記憶が戻るのでは?と考え、腕を見込んでスカウトしてきたシオンたちの仲間に加わることにしました。



プレイヤーの最初の仲間となる獣人族の娘「リズ」は、「なのだ!」が口癖のムードメーカー。表情変化がとても豊かで、ユニークな崩し顔がとてもチャーミングです。
そのほか整備士の「タキ」はクールで頼れる存在。剣術使いの「バアル」は過激な衣装に目が釘付けになる妖艶なお姉さん。街や村にいるモブの女性キャラクターもそれぞれ魅力的で、プレイアブルではないのが惜しいくらいでした。





魅力的なキャラクターが続々と登場する本作の中で、現状筆者がもっとも可愛いと思うのが、潜空艇「ウィーバーウェル」の自己拡張型インターフェースアーカイブの「リア」です。いわゆるAIで立体映像のみの存在ながら、ビジュアルもしぐさもアイドルそのもの。その役割もあって出番が少ないのが残念なくらいでした。


そのほか達成することで報酬がもらえる「実績」、製作や合成といった強化要素、バトルシステムでは「ウィーバーランス」もあって覚えることがいっぱい!
とくに「ウィーバーランス」は潜空艇が放つ最終兵器という設定で、パーティ3名による合体攻撃に相当するもの。発動時のムービーがロボアニメ好きにはたまらない燃える描写となっていて、思わず「ファイナル〇〇、承認!」と叫びたくなるワンシーンになっていました。
……と、まだまだ語り切れないシステムや魅力が満載の本作『リミットゼロ ブレイカーズ』。リリース予定日は2026年です。



<リリース情報>
■タイトル:リミットゼロ ブレイカーズ
■ジャンル:アニメーションアクションRPG
■価格:基本無料 (アイテム課金あり)
■対応OS:iOS / Android / Windows
■開発/運営:VIC GAME STUDIOS / NC
■リリース日:2026年
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