■スイッチ『SAEKO: Giantess Dating Sim』
『最終回収SQUAD』に続いて登場するのが、2026年6月25日発売予定の『SAEKO: Giantess Dating Sim』です。『最終回収SQUAD』では、プレイヤー自身が巨大メカ娘となりましたが、『SAEKO: Giantess Dating Sim』では(相対的に)巨大な少女の部屋で暮らす体験を、アドベンチャーゲームとして味わえます。
この部屋の持ち主・冴子は、親指ほどの大きさしかない小人たちを、机の引き出しに保護しています。プレイヤーも、そんな小人の一人として、冴子との奇妙な共同生活を(選択の余地なく)送ることになるのです。

冴子は、小人たちに対して優しげに振る舞いますが、説明するまでもなく、そのサイズ差が歴然。彼女が手を握り締めるだけで、小人はあっけなく命を落としてしまいます。しかも恐ろしいのは、この行為を冴子はためらいなく実行できる点です。
彼女の機嫌を損ねれば、文字通りの意味で「軽く握りつぶされてしまう」緊張感の中、どのような会話を交わせばいいのか。タイトルには「デートシム」と銘打たれていますが、その格差があまりに大きく隔たりがあります。

ただ反発するだけでも駄目、かといって媚びすぎても上手くいかずと、不均衡なコミュニケーションを潜り抜け、生き延びなければなりません。
一見すると暴力的ですが、その根底には冴子の人間性が深く関わっており、奇抜なだけではない物語の展開も見どころ十分。ひと足先に配信されたSteam版に続き、スイッチでも「巨大少女との理不尽デートシム」が味わえるようになります。

■スイッチ『魔法少女ノ魔女裁判』
スイッチ2やスイッチで遊べるインディーゲームで、今後特に注目したい作品のひとつが、2026年7月9日発売予定の『魔法少女ノ魔女裁判』です。
ごく普通の日常を送っていた少女たちが、「世界に害をなす「魔女」の可能性がある」として、孤島にある牢屋敷に幽閉されてしまいました。そこで執り行われるのは、魔女を見つけるための「魔女裁判」。真実と嘘が交錯する中で、嘘つきの「魔女」を見つけ出すゲームが幕を開けます。

魔女候補の少女たちは、自身の潔白を証明するため躍起になりますが、その中には魔女も含まれており、全てを鵜呑みにするわけにはいきません。しかし、全てを疑っていても事態は進まず、情報の収集と的確な判断力が問われます。
「魔女」が引き起こした殺人事件を正確に見極め、真実へと至れるのか。可愛らしい美少女のビジュアルの裏に、重厚なサスペンスが潜む『魔法少女ノ魔女裁判』は、インディーゲームならではの尖ったセンスと濃密なサスペンスを味わえる注目作です。
ちなみに、後発となるスイッチ版では、新規のカットインが盛り込まれるとのこと。その一部が先行公開されたほか、「今回公開した以外にも多数実装されます」といったコメントも公式Xにて明かされました。未経験者はもちろん、プレイ済みのユーザーにとっても気になる要素となりそうです。


