
Unityは、7月21日に開催された「Unite Seoul」にて、ゲームの開発・展開・成長のための次世代オーサリングプラットフォーム「Unity 7」の計画を発表しました。
◆「Unity 7」のロードマップ、Unite Seoulで公開!
代表的なゲームエンジンの1つ「Unite」より、最新バージョン「Unity 7」が始動。次の5つの柱を軸に構築されており、あらゆる規模のチームがゲームを開発し、収益化し、成長させることを支援するといいます。
■より高速な制作環境
CoreCLRを活用して刷新されたコアの上に構築されたUnity 7は、開発パイプラインのあらゆる側面を高速化します。ほぼ瞬時に起動するPlay Mode、変更されたコードのみを対象とするドメインリロード、最大90%高速化されたシェーダービルドにより、開発者は創造的な作業の流れを維持できます。
■オープンでコラボレーティブなエコシステム
Unity 7は、制作プロセスをチーム全体に開放します。新しいCLIとパブリックAPIにより、アーティスト、プロデューサー、開発者は、フルエディタへのアクセスを必要とせずに、それぞれが使い慣れたツールからアセットの検証やビルドのプッシュ、コラボレーションを行えるようになります。また、無償で利用できるMCPにより、コーディングエージェントをUnityに直接接続できます。
■グラフィックスの飛躍的進化
Surface Cache GIによるリアルタイムのグローバルイルミネーションをはじめとする新たなレンダリング技術の進化により、あらゆるプラットフォームでより豊かで、よりリアルなライティングと視覚表現が可能になります。これはAIによるグラフィックス最適化にも一部支えられており、ハイエンドPCからモバイルデバイスまでスケーリングします。
■よりスマートな成長とマネタイズ
Unity AdsのAIエンジンであるUnity Vectorは、最適なプレイヤーと最適なゲームをマッチングすることで、オーディエンスの拡大を支援します。ネイティブのダイレクト・トゥ・コンシューマー(D2C)IAP、ノーコードのウェブショップ、統合カタログは、購入データを直接Vectorにフィードバックし、開発者がプレイヤーを見つけ、より柔軟にマネタイズし、販売を通じてより効率的に成長できるよう支援します。
■破壊的変更のないアップグレード
Unity 7はUnity 6のアーキテクチャを直接引き継ぐものです。アップグレードに際して再構築は一切不要であり、すべてのプロジェクト、スキル、コードはそのまま次世代へと引き継がれます。
「Unity 7」は12月に早期ベータテストを開始し、正式リリースは2027年第1四半期を予定しています。「Unite Seoul」での発表の詳細については公式サイトをご確認ください。



