『Fate/EXTRA Record』はどう変わる? 一新されたバトルシステムや、3騎のサーヴァントの特徴に迫る─世界初の試遊出展も決定【配信番組まとめ】

『Fate/EXTRA』をフルリメイクする『Fate/EXTRA Record』の最新情報が公開されました。3騎のサーヴァントや一新されたバトルシステムなど、本作の注目ポイントをまとめて紹介します。

ゲーム Nintendo Switch 2
『Fate/EXTRA Record』はどう変わる? 一新されたバトルシステムや、3騎のサーヴァントの特徴に迫る─世界初の試遊出展も決定【配信番組まとめ】
『Fate/EXTRA Record』はどう変わる? 一新されたバトルシステムや、3騎のサーヴァントの特徴に迫る─世界初の試遊出展も決定【配信番組まとめ】 全 16 枚 拡大写真

PlayStation Portable向けにリリースされた『Fate/EXTRA』は、『Fate』シリーズ初のRPGとして、これまでのシリーズ作品にはなかった方向性を切り開き、プレイヤーに驚きと刺激を与えました。

その発売から16年を経て、フルリメイクで生まれ変わった『Fate/EXTRA Record』が、NSW2/NSW/PS5/PS4/Steam向けに登場します。そして、2027年1月28日の発売に先駆けて、本作の詳細や最新情報を綴る「Fate/EXTRA Record ゲーム紹介&最新情報告知番組」が9月4日に配信されました。

『Fate/EXTRA Record』の概要や、戦闘システムがどのように変化したのかなど、本作の最新情報をこちらでまとめてチェックしましょう。

■『Fate/EXTRA Record』の世界観

『Fate』シリーズに連なる作品の多くは、英霊の影法師となる「サーヴァント」を召喚したマスターたちが、あらゆる願いを叶える「聖杯」を求めて争い合う「聖杯戦争」を描いてきました。

本作『Fate/EXTRA Record』も、聖杯戦争に挑む形となりますが、「セラフ」と呼ばれる仮想空間で戦いが繰り広げられることや、月を舞台としていることなど、本作独自の設定も数多く盛り込まれています。

つまり、主人公と契約したサーヴァント以外は基本的に敵であり、倒さなければならない相手です。ただし、一時的に共闘することもあり、その関係性は状況によって変化します。

■選択可能なサーヴァントは3騎

プレイヤーは、共に戦うサーヴァントとして、3騎の中からひとりを選びます。選べる相手は、「セイバー」「アーチャー」「キャスター」の3騎。見た目や性格はもちろんのこと、戦い方にも違いがあり、それぞれ異なるプレイ感を楽しめます。

セイバーは、凛とした振る舞いを見せつつも、時折純粋さも覗かせるサーヴァントです。炎のような強さを秘めており、激しく燃え盛ることもあれば、静かに光を放つこともあり、さまざまな面を見せてくれます。

バトルでは自己強化に長けており、強化したうえで繰り出す強力な一撃によって敵を圧倒します。強みや効果が分かりやすいため、初めて遊ぶプレイヤーにも向いているでしょう。

アーチャーはどこか憮然としながらも、仕事人気質で生真面目な一面も備えています。
アーチャーながら弓以外の武器を扱うことができ、多彩な武器の生成はバトルスタイルにも色濃く反映されています。手数で圧倒するタイプなので、戦術がハマれば爽快感を得られることでしょう。

3騎目のキャスターは、明るくにこやかで、しかし毒のある発言も飛び出すなど、ミステリアスさも感じさせるサーヴァントです。からめ手のような戦い方も多く、バトルではひと手間をかけてリターンを得るようなスタイルで立ち回ります。

■一新されたバトルシステム

原作となるPSP版『Fate/EXTRA』では、3すくみの関係にある「コマンド」をセットし、その相性によって行動の成否を判定するバトルシステムが採用されていました。

一方、『Fate/EXTRA Record』は「デッキ構築型のターン制バトル」を採用しており、バトルシステムは原作から大きく変化しています。

本作では、手札となるカードを選ぶことで、行動を決定します。カードは、敵にダメージを与える「アタック」系、敵からの攻撃を防ぐ「ガード」系、パワーアップや特殊な行動に関する「スキル」系の3種類に分かれています。

1ターンに行動できる回数は、設定されている「AP」によって決まります。今回紹介された映像では、「AP3」の状態でした。これは、1ターンに合計3コスト分の行動が可能という意味です。

そして、カードにはそれぞれコストが設定されています。コスト1のカードは、AP3の場合だと、同じターンに最大3枚まで使用できます。また、コスト2のカード+コスト1のカード、といった組み合わせも可能です。なかには、コスト0のカードもあるため、APの数値を超える枚数のカードを同じターンに使うこともできそうです。

また、デッキ構築によるカードバトルに加え、マスターの介入による「回復アイテムの使用」や、特殊なハッキングスキル「コードキャスト」などで、サーヴァントを支援することも可能です。マスターとサーヴァントが力を合わせることで、困難な戦いにも勝機が生まれることでしょう。

■ゲームのサイクルは「1週間」の繰り返し

本作における聖杯戦争は、「対戦相手の発表」「情報収集」「アリーナ探索」「決戦」で構成されています。対戦相手の発表から決戦までを1週間で行い、勝敗を決した後は、勝者が次の1週間へと駒を進めます。

敵を知るための「情報収集」も欠かせませんし、「アリーナ探索」で戦力強化を図るのも重要です。また、アリーナの中で対戦相手と出会うこともあり、敵サーヴァントの情報を掴むチャンスといえるでしょう。

なお、「決戦」に負けたマスターは、聖杯戦争から脱落します。勝つことこそが生存に繋がるため、しっかりと準備し、悔いのないように「決戦」へ臨みましょう。

■「ショップ」や「魂の影写し」を活用し、勝利に近づけ

聖杯戦争で勝利を勝ち取るには、便利な施設の活用も欠かせません。「ショップ」では、回復系アイテムや、コードキャストの発動に必要なアイテムなどを購入できます。

ちなみに、TYPE-MOONファンにはお馴染みの「シエル」が、ショップの店員として登場します。TYPE-MOON作品との繋がりが味わえるのも、本作の醍醐味のひとつです。

また、「魂の影写し」と呼ばれる儀式を行うことで、ゲーム内通貨と引き換えに、所持しているコマンドカードを強化できます。この儀式を行う「累珠」と名乗るキャラクターも、TYPE-MOONファンなら見覚えがあるかもしれません。

■世界初の試遊出展が決定!

2026年9月17日に開幕する「東京ゲームショウ2026」のアニプレックスブースにて、『Fate/EXTRA Record』が世界初となる試遊出展を行うとのことです。発売前にいち早く触れられる機会となるため、会場に足を運ぶ方は本作の試遊もご検討ください。


劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring song
¥990
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む

この記事の写真

/

関連ニュース