任天堂は、Nintendo Switch Onlineの加入者向けサービス「ゲームボーイ Nintendo Classics」に『モグラ~ニャ』『ピンボール 66匹のワニ大行進』『ファンタズム』の3作を追加すると発表しました。
『モグラ~ニャ』―宮本茂氏が手掛けた穴掘りパズル
1996年7月21日に任天堂から発売されたゲームボーイ用アクションパズルです。開発は任天堂情報開発本部とパックスソフトニカが担当し、プロデューサーを宮本茂氏、ディレクターを亀山雅之氏が務めました。

プレイヤーはモグラの主人公「モグラ~ニャ」を操り、地上と地下を行き来しながらステージの出口を目指します。黒いたまを投げて敵を倒したり、カベを壊したりして道を切り開く仕組みで、収録ステージは200面以上に及びます。
カートリッジ版には通信ケーブルを使った2人対戦モード「VSモード」も搭載されていました。一方、2012年11月7日から配信されたニンテンドー3DSのバーチャルコンソール版ではこのモードは遊べません。今回の版で対戦が復活しているかは、公開された映像からは判別できません。
『ピンボール 66匹のワニ大行進』―ワニだらけの台上
1989年10月18日にハル研究所から発売されたゲームボーイ用ピンボールです。台上のギミックをコミカルなワニたちが構成しており、原作のゲームボーイ版は2人プレイに対応していました。

ハル研究所の公式サイトでは、この作品の根幹となるプログラムを完成度が極めて高いとのこと。その技術は後の『カービィのピンボール』や、任天堂から発売された『ポケモンピンボール』にも受け継がれたとのことです。
『ファンタズム』―霊体で憑依するアクション
1992年11月6日にジャレコから発売されたゲームボーイ用横スクロールアクションです。もとは1991年にアーケードで稼働した作品で、ゲームボーイ版には多数のアレンジが施されました。

デート中に恋人を連れ去ろうとする男たちを止めようとして射殺された主人公が、霊体となって復活する物語です。恋人を救うため、敵キャラクターに次々と乗り移り、憑依した相手を操りながら進む仕掛けが特徴となっています。
『モグラ~ニャ』『ピンボール 66匹のワニ大行進』『ファンタズム』は、ニンテンドースイッチ/ニンテンドースイッチ2向けの「ゲームボーイ Nintendo Classics」ラインアップへの追加が発表されています。ニンテンドースイッチ Onlineの加入者は追加料金なしでプレイできます。配信日は本稿執筆時点で発表されていません。


