DS向けコンテンツ配信「DSvision」、サービス開始を4月に延期―ハードの機能強化で
am3は、大日本印刷と提携して進めているニンテンドーDS向けのコンテンツ配信サービス「DSvision」の開始について、当初の3月から4月に延期することを発表しました。サービスで使用する専用アダプターについて、関係各社から寄せられた要望から機能を強化したためとしています。
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「DSvision」は昨年11月末に事業発表が行われましたが、am3によれば、コンテンツホルダーや制作・開発会社より、様々なアイデアが寄せられ、その中でも特に「専用アダプターのセーブ機能を有効に利用したい」という要望が多かったそうです。そこで、専用アダプターについてセーブ機能の強化を図ったということです。
4月への延期は専用アダプタの生産および供給の予定が変更になったことに伴うものです。
「DSvision」は、インターネット経由で書籍・コミック・情報誌などの出版物に加えて、アニメ・映画・ドラマなどの映像コンテンツをニンテンドーDSに配信するサービスで、専用アダプターとmicroSDカードを使用します。当初のラインナップなど具体的なものを今後発表が期待されます。
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