早食いゲームがWiiウェアに登場『Major League Eating』―米Mastiff
ゲームパブリッシャーのMastiffは、早食いをテーマにしたゲーム『Major League Eating: The Game』を2008年5月12日にWiiのゲーム配信サービス「Wiiウェア」のロンチタイトルの1つとしてリリースすることを発表しました。価格は今のところ明らかにされていません。
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「Major League Eating」(MLE)は米国でホットドッグ早食いコンテストなどを主催する団体で、Mastiffは先月、同団体からライセンスを受けたゲームを発売する意向を明らかにしていました。MLEは小林尊さんなど日本人選手が活躍することでも知られます。早食いゲームは家庭用ゲーム機では初(?)とみられます。ゲームではWiiリモコンを使った操作で早食いを競います。
「早食いは見ているだけでも楽しめるものです。プロたちの姿勢や取り組み、肉体や精神の限界に挑戦する姿は他のエクストリームスポーツを遥かに超えるものです。私達はそのような早食いをゲーム体験として提供できることをとても嬉しく思っています」とMastiffのBill Swartz氏はコメントしています。
十数種類の食べ物を相手にしながらライバルを様々な武器で妨害して勝ち抜いていくというゲームになるとのことです。
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