任天堂カンファレンス: メトロイドも/Q&A その4

最後の締めは岩田氏。

任天堂 ゲームキューブ
最後の締めは岩田氏。

「今週私達が示したいのは『パワーオブ ゲームキューブ / ゲームボーイアドバンス / コネクション / パートナー』です」と話して、今後のラインナップが映像で紹介されました。上映されたタイトルは、

・ソウルキャリバー2
・ビューティフルジョー
・アドバンスウォーズ2
・新約聖剣伝説
・P.N.03
・The Hobbit
・メトロイドプライム2
・マッデンNFL2004
・007エブリシング・オア・ナッシング
・1080 ホワイトストーム
・マエンター・ザ・トリックス 
・F-ZERO GX

です。メトロイドは映像的には前作と大差ないように見えました。



最後はQ&Aセッションが行われました。しかし中継は途中で切れてしまい最後は分らなかったので分った3つだけ紹介しておきます。

―――PSポータブルが発表されました
ソニーさんがポータブルを発表したのは私がここに来る時に知りました。発売や値段も発表されてないが、いろいろな機能を詰め込んだソニーさんらしいマシンだと思いました。今、ハンドヘルドのマーケットは我々が殆ど全てを占めていて、あわてふためいてなにかする必要は無いと思う。常にしかしよりよいものを提供していくだけ。

―――ネットワークについて
断っておきますが、私はネットワークをゲームに利用するのには否定的ではありません。ただ次はオンラインだとこれだけ多くの人がいってるのに大もうけしている人が居ないのというはビジネスモデルに問題があるのではないだろうか。私は毎月お金をお客さんに頂かなくても出来るネットビジネスはないかとずっと研究を続けています。

―――来年の目標値などは
来週決算発表を控えていてそれで発表する予定なので、今詳しい数字はお話できません。大まかに言えば、我々はゲームキューブを世界中で600万台、GBAを2000万台売ることを目標にしていてそれは十分達成できると自信を持っています。

プレスカンファレンスは以上です。

《土本学》

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