GBA『シムピープル』プレイレポート

任天堂のカンファレンスで作者のウィル・ライト氏から発表されたゲームボーイアドバンス版の『シムピープル』のインプレッション by IGNです。

任天堂 ゲームキューブ
任天堂のカンファレンスで作者のウィル・ライト氏から発表されたゲームボーイアドバンス版の『シムピープル』のインプレッション by IGNです。

E3で展示されたものはまだ開発初期段階のようですが、期待出来るものでした。ゲームは『シムピープル』のアイデアを再構築したもので、自分の思ったようにシムをダイレクトにGBAのパットで操っていきます。シム達はそれぞれ属性を持っていてそれが彼らの態度に影響を与えます。例えば空腹であるならばプレイヤーは食べ物を与えてやらねばなりません。また他のシムと選択式の会話を楽しむことも出来ます。

グラフィックはPCや他の『シムピープル』と似たような感じです。この初期のバージョンでは自宅やバーなど限られた場所にしかいけませんでしたが、他の『シム』シリーズと並ぶような大きな可能性を秘めたものだったとIGNは書いています。

最も大きな特徴はもちろんGCとの接続です。GBAケーブルで接続することによってシムを相互に行き来させることが出来るようです。マクシスは来週か再来週辺りにGBA版の『シムピープル』について詳細を発表するそうなので、この時にもっといろいろ分ってくると思います。GC版は国内発売されるようなのでこのGBA版も期待できるのではないでしょうか。

※シム・・・シムシティの世界の住民のこと。

《土本学》

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