EA、GBA向け『シムピープル』を正式に発表

エレクトロニックアーツはE3の任天堂プレスカンファレンスの席でシリーズの生みの親のウィル・ライト氏から明かされた『シムピープル』のゲームボーイアドバンス版を正式に発表しました。ゲームはマクシスとグリップトナイト・ゲームスが共同開発しているとのこと。2003年12月にゲームキューブ版などと元に同時発売する予定。

任天堂 ゲームキューブ
エレクトロニックアーツはE3の任天堂プレスカンファレンスの席でシリーズの生みの親のウィル・ライト氏から明かされた『シムピープル』のゲームボーイアドバンス版を正式に発表しました。ゲームはマクシスとグリップトナイト・ゲームスが共同開発しているとのこと。2003年12月にゲームキューブ版などと元に同時発売する予定。

「シムピープルのファンはいつでも何処でも彼らのシムの世話を出来るようになります。私達はシムピープルを新しいプラットホームで開発する際には、それに合った遊び方を常に提案しようと心がけていて、今回もゲームボーイに合った型破りなユーモアある遊びを提供します」とマクシスのエグゼクティブプロデューサー兼副社長のSinjin Bain氏は話しました。

ゲームでは150以上のGBA版独自のアイテムが登場し、その手に入れ方も他のバージョンと異なり町の住人と交換したり、オークションで手に入れたりするようになるそうです。またGBA同士を接続してアイテムを交換することも出来ます。

気になるGCとGBAの連動要素ですが、接続することによってGBAの方では新しい要素が登場し、GCの方ではボーナスが手に入るミニゲームをGBA上で遊べるようになるそうです。また、GCの町や住人をGBAの方にダウンロードして家の外で遊ぶ、なんて事も出来るそうです。

《土本学》

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