ファクター5がMayaのツールプログラマなどを募集中
Gamasutraというサイトでファクター5がMayaのツールプログラマとMayaのキャラクター・アニメーション・テクニカル・ディレクターの募集を出しています。
任天堂
ゲームキューブ
ツールプログラマは、Mayaのプラグインやスクリプトを製作して、各種ゲームのアートワークの作成の手助けをするとしています。募集要件としては、Mayaを扱った事がある、2年間以上のC/C++のプログラムの実績がある、Win32/MFC/.NETのプログラムを行ったことがある、ソフトエンジニアリングのセンスがあること、などが挙げられています。
キャラクター・アニメーション・テクニカル・ディレクターは、次回作のキャラクターのフレームワークをMayaで作製するのが主な仕事。ディレクターですから、作成だけでなく、キャラクターに関するあらゆる仕事の取り纏めが要求されます。募集要件は3年間以上のCGの経験があることなどが挙げられています。こちらは募集の際に3DデモかCG作品をサンプルとして送って欲しいとのこと。
Mayaはエイリアス・システムズ(前のエイリアス・ウェーブフロント)が開発した3Dコンテンツ作製ツールです。特にビジュアルエフェクトとキャラクターアニメーションの能力は突出していて、ゲーム開発でも広く利用されています。任天堂作品では『ゼルダの伝説 風のタクト』にも使われています。