【Pieces from SIMS Usual〜シムの日々の破片】 第12回

女優を目指して修行を続けるラティファ。本を読んで魅力を磨きながら、ピエロの仕事に励む日々が続きます。

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女優を目指して修行を続けるラティファ。本を読んで魅力を磨きながら、ピエロの仕事に励む日々が続きます。

なんとも大変なルームメイト、ミミと一緒になってしまったためか彼女のストレス溜まりまくり。ストレス解消するために夜中にテレビ見てるとそれが原因で寝不足になってしまったりと仕事以外でも実に大変な日々が続いております。まあ、家をちらかさないだけいいんですけどね。夜中の3時に大音量で音楽かけて踊り出すのだけはやめようよ、ミミさん。

シムバレーのれなは未だに忙しいのかお金はちっとも送ってきません。それが届いた段階で遊びにいくよ....と言っていたのですがね、どうしたんでしょう。......と思っていたら、れなから突然ものごっつう大きい荷物が届きました。「壊れ物」の札が貼ってあるんだけど中身がなにかについては言及なし。なんだろう、と思って開いてみると、中に入っていたのは「超テクノロジーゲーム機」と書かれたいかにもレトロなデザインのゲーム機。ゲーム機はゲーム機でもテレビにつなぐようなのじゃなくてゲームセンターにおいてあるような代物です。

.......どのへんが「超テクノロジー」なんでしょう、これ。実は中に異星人のテクノロジーが入ってて地球の情報を採取しててそのためのサンプルに選ばれたとかそういうことないよね。そうよね。

ただこのゲーム機、スイッチ入れてもなぁんも変化がない。れなは電話かけても出ないし、一体なんでこんなものを送ってきたのかしら......と思ってたら向こうから電話がかかってきました。「8つもゲームが遊べるようになったの!ありがとー」.....だって。なんでゲーム機がこっちにあるのに向こうで遊べるの?

とまぁ、ラティファとれなはなんとか連絡が取れたわけで。いよいよ次の休みの日、ラティファはシムバレーへ足を踏み入れることになりました。

《土本学》

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