ナムコグループ2004年第3四半期決算は業務用が好調

ナムコは2004年第3四半期決算を発表しました。売上高は1346億4900万円、経常利益は138億6000万円、純利益は66億1700万円となりました。

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ナムコは2004年第3四半期決算を発表しました。売上高は1346億4900万円、経常利益は138億6000万円、純利益は66億1700万円となりました。

家庭用ゲーム機では「太鼓の達人」シリーズが引き続き好調、開発協力した『ドンキーコンガ』も市場の評価を受けたとしています。新規タイトルとなった『バテンカイトス』や『R: RACING EVOLUTION』は伸び悩みました。海外では『ソウルキャリバー2』が引き続き好調、『I-Ninja』や『スポーン』などは不調でした。

好調な決算を支えたのは業務用で『ドラゴンクロニクル』が計画を大きく上回りました。『太鼓の達人5』や各プライズマシンも好調。海外では『タイムクライシス』や『パックマン/ミズパックマン』が良かったそうです。

添付データによれば『テイルズオブシンフォニア』の売上は301,000本だったようです。

《土本学》

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