John Woo監督が「メトロイド」の映画化権を取得

ロイターによれば映画監督のJohn Woo(呉宇森)が「メトロイド」の映画化権を獲得したそうです。映画についての詳細は明らかにされていませんが、サムス・アランの生い立ちやメトロイドとマザーブレインとの戦いを描くものになると見られます。

任天堂 ゲームキューブ
ロイターによれば映画監督のJohn Woo(呉宇森)が「メトロイド」の映画化権を獲得したそうです。映画についての詳細は明らかにされていませんが、サムス・アランの生い立ちやメトロイドとマザーブレインとの戦いを描くものになると見られます。

「メトロイド」の映画化権は昨年1月にWarren ZideとCraig Perryが取得しましたが、失効していました。John WooのゲームスタジオTiger Hill Gamesがその後に契約を済ませました。

「主な観衆は『メトロイド』を熟知していないと考えなくてはならないでしょう。フィルムの残りでは私たちはゲームによく基づいて、サムスが宇宙を賭けてメトロイドやマザーブレインと戦うようなストーリーを持つでしょう」とプロデューサーのBrad Foxhovenはコメントしています。

John Woo(呉 宇森)
1948年中国・広州生まれ。86年の「男たちの挽歌」が大ヒット。近年はハリウッドに進出し、「ミッションインポッシブル2」、「ハード・ターゲット」、「ブロークン・アロー」、「フェイス/オフ」などを手がけた。

《土本学》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース