Touch-DSにて「Creater's Voice」がスタート、第一回は中氏

Touch-DS.jpにて新しい企画として「Creater's Voice」が始まりました。これはニンテンドーDSでゲームを開発する開発者の方にインタビューするというもので、第一回は『きみのためなら死ねる』や『ソニックDS』を開発中のソニックチームの中氏に3人の女性がセガ本社を訪ねています。

任天堂 DS
Touch-DS.jpにて新しい企画として「Creater's Voice」が始まりました。これはニンテンドーDSでゲームを開発する開発者の方にインタビューするというもので、第一回は『きみのためなら死ねる』や『ソニックDS』を開発中のソニックチームの中氏に3人の女性がセガ本社を訪ねています。

まず、中氏はDSの印象について「DSをさわる度に新しい発見があって、じゃあ次はこんなことをやってみようって、今もそんな感じでDS用ソフトの開発を進めています。つくっている私達が、開発中のゲームの最終形が想像できない、そのくらい、DSは新鮮ですね」と話しています。

DSは2画面という事も大きな特徴ですが、これを生かすのはとても苦労したそうです。「『きみのためなら死ねる』のなかでも、上画面から下画面、その反対と目線移動のある遊びを盛り込んでいますが、この2画面をつかって、きっともっとおもしろいことができるだろうなあ、と思っています」

中氏は『きみのためなら死ねる』の他に『ソニックDS』と『ぷよぷよフィーバー』を手掛けていますが、今は『ソニックDS』の開発に追われていて大変な所だそうです。発売は「ソニックがDSの2つの画面をところ狭しと走り抜ける日はそう遠くないはず」とのこと、期待です。『ぷよぷよフィーバー』は12月24日の発売です。

《土本学》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース