【インプレッション】メテオス(NDS)

水口哲也氏と桜井政博氏という豪華コンビが手掛けるパズルゲームが『メテオス』です。舞台はメテオが降り注ぐ星、星がメテオで一杯になる前に、メテオを宇宙に打ち返していかなくてはなりません。

任天堂 その他
水口哲也氏と桜井政博氏という豪華コンビが手掛けるパズルゲームが『メテオス』です。舞台はメテオが降り注ぐ星、星がメテオで一杯になる前に、メテオを宇宙に打ち返していかなくてはなりません。

ルールは簡単です。重なったメテオは上下に入れ替えることができます(左右には出来ません)。その代わりという訳ではありませんが、同じ行であれば、隣り合ってないメテオとも入れ替えることができます。同じ色のメテオを上下か左右に3以上並べると、その上にあるメテオが全部宇宙に飛んでいってくれます。

ここが問題で、例え3つ以上並べたとしても、その上に沢山のメテオが重なっていると飛ぶ力が足りずに途中で原則してまた地上に落ちてきてしまいます。そこで、持ち上がった部分で更に3つ以上並べて力を補ってあげます。画面をメテオが埋め尽くしてしまうと星は滅亡してしまいゲームオーバーとなります。

少しプレイしてみましたが、シンプルなゲームですが、ニンテンドーDSを上手く生かしたゲームのうちの1つだと思います。少し離れた位置のパネルを入れ替えるのは今までのコントローラーでは難しく、2つの点で同時に連鎖をスタートさせることができて面白いなあと思います。上の画面に敵が出るような要素もあるみたいですが、メテオを動かすので精一杯でそこまで気が回りませんでした。

要望を言わせてもらうと、少しメテオのサイズが小さいかなと感じました。

《土本学》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース