『マリオカートDS』について続報―紺野氏インタビューから

マリオカートシリーズのプロデューサーで、最新作『マリオカートDS』を開発中の任天堂の紺野秀樹氏へのインタビューが任天堂オブヨーロッパのサイトに掲載されているようです。気になるポイントだけ紹介します。

任天堂 DS
マリオカートシリーズのプロデューサーで、最新作『マリオカートDS』を開発中の任天堂の紺野秀樹氏へのインタビューが任天堂オブヨーロッパのサイトに掲載されているようです。気になるポイントだけ紹介します。

マリオカートではどんなアイテムが登場するかという点も楽しみの一つですが、紺野氏によれば最新作では2画面を生かしたアイテムが幾つか新しく登場するそうです。例えば「インク」は誰かが使うと、プレイヤーの上画面が真っ暗に覆われてしまう効果があります。その間、プレイヤーは下画面の小さなマップを見て操作しなくてはなりません。

コースは今までのシリーズから16コース、新たに16コースが登場すると伝えられています。最新作ではコースに高低が加えられていて、それを活用したものがあるようです。紺野氏はピンボールテーブルをモチーフにしたコースの存在をほのめかしています。ピンボールのコースではフリッパーや巨大なピンボールに気を付けて走行する必要がありそうです。

紺野氏はまた、『マリオカートDS』ではコンピューター相手にバトルモードを楽しむ事ができるようになることを明らかにしています。これはシリーズでは初めてのことです。友達と対戦する前にコンピューター相手に練習ができるというのは嬉しいですね。

『マリオカートDS』は今冬発売予定です。

《土本学》

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