元EAのスタッフが独立して携帯機向けスタジオを設立

EA傘下の開発スタジオ・Electronic Arts Black Boxの5名のスタッフが独立してディープフライド エンターテインメント(Deep Fried Entertainment)を設立したと発表しました。携帯ゲーム機向けにゲームを開発していくとのことで、既にニンテンドーDSとPSP向けのライセンスを取得したそうです。

任天堂 DS
EA傘下の開発スタジオ・Electronic Arts Black Boxの5名のスタッフが独立してディープフライド エンターテインメント(Deep Fried Entertainment)を設立したと発表しました。携帯ゲーム機向けにゲームを開発していくとのことで、既にニンテンドーDSとPSP向けのライセンスを取得したそうです。

ディープフライドに参加したのは、Phil Weeks、Russell Rice、Steve Tolin、Ryan Bedard、Brian Tolinの5名で、『バルダーズゲート』・『MDK2』・『ニードフォースピード アンダーグラウンド』・『同2』などを手掛けてきたそうです。

「大きさを志向したり組み立てメーカーになるのではなく、自由な創造性や技術的な革新を追い求めていきたい。歴史上、もっとも素晴らしく革新的なゲームは、トップレベルのスキル、創造性、自由のバランスの中で生まれています」とクリエイティブディレクターのSteve Tolin氏は述べています。

ディープフライドでは作品を発売してくれるパブリッシャーを探しているとのこと。

《土本学》

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