「今は年末商戦の話を」―NOA副社長

IGNの「The Nintendo Minute」の最新号は任天堂オブアメリカ上級副社長マーケティング&コーポレートアフェアーズのジョージ・ハリスン氏が答えています。

任天堂 Wii
IGNの「The Nintendo Minute」の最新号は任天堂オブアメリカ上級副社長マーケティング&コーポレートアフェアーズのジョージ・ハリスン氏が答えています。

私達は最近「Xbox360を買わずにレボリューションを待つ10の理由」を掲載しました。なぜ任天堂はキャンペーンを行ったりレボリューションの情報を公開してXbox360を買わないようにユーザーを説得しないのでしょうか?

毎月多数の製品を発売しているので、任天堂はどの時期にゲームやハードの情報を公開するかという点で常に戦略的でなければなりません。忙しいホリデーシーズンに2006年まで遊べないハードを期待させても仕方ないでしょう。

私達は『マリオカートDS』や『おいでよ どうぶつの森』といったネットワークタイトルを含むホリデーラインナップにフォーカスしています。これらは任天堂にとって非常に重いラインナップで、図手に知られているように反響は非常に大きいものになっています。『マリオカートDS』は半数がネットワークプレイを体験しました。ですから任天堂にとってはこれらに集中しなくてはなりません。

しかしながら、ホリデーシーズンのラッシュが終われば、任天堂の注意が2006年の優先事項の方に向くという風には言っても問題ないと思います。レボリューションは明白にその優先事項の一つです、私達はユーザーの皆さんが今後続報を聞けばもっと興奮するようになることを確信しています。

ですから、今はライバルのノイズが大きいかもしれませんが、レボリューションはすぐに太陽の下に現れ、全ての目をそちらに向かわせることになるでしょう。

《土本学》

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