任天堂・江口氏が『Wii Sports』の顔グラ作成についてコメント
任天堂のプレスカンファレンスで示されたように、『Wii Sports』では自分にそっくりな顔グラフィックを作成してゲームで使用することができます。この特徴について、任天堂情報開発本部の江口勝也氏は、ハードウェアにデータとして保存することによって別のゲームでも使えるようにすると述べました。
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『Wii Sports』は映像の綺麗さや挙動のリアルさではなく、家族の誰もが容易にワイワイガヤガヤ楽しむ事のできるゲームを目指し、他のスポーツゲームとは一線を画すシンプルなグラフィックで展開されます。各プレイヤーは自分の顔を登録して使用することができますが、江口氏によれば、これは別のWiiタイトルでも利用できるそうです。
どのように顔を作成するのかという事ですが、江口氏によれば、ツールを使って描く事もできるし、幾つかの用意されたパーツから選択して作成することもできるようです。但し、現時点では検討中の事で、顔のグラフィックがユーザープロファイルの一部として保存される以外の事は未定になっているとのこと。
また、この顔がWiiの『どうぶつの森』にも利用されるか、という質問に対しては、『どうぶつの森』では服装をコーディネートしたり髪型を変えるといったことがゲーム中で可能な為、この特徴を利用するかどうかは分からないとのこと。ただ、他の様々なソフトから利用できる可能性は大いにあり、色々と研究を行っているところだそうです。