宮本茂氏のインタビューがニンドリ.comに掲載

150号記念ということで2号連続で時雨殿で収録された宮本茂氏へのインタビューを掲載している「Nintendo Dream」ですが、先月号の紙面に掲載された内容がサイトでも公開されました。ボリュームたっぷりにWiiなどへの思いが語られています。この続きは今月号に掲載されます。

任天堂 Wii
150号記念ということで2号連続で時雨殿で収録された宮本茂氏へのインタビューを掲載している「Nintendo Dream」ですが、先月号の紙面に掲載された内容がサイトでも公開されました。ボリュームたっぷりにWiiなどへの思いが語られています。この続きは今月号に掲載されます。

詳しい内容はリンク先をご覧頂くとして、一文だけ紹介。

「僕は自分たちも含めて、ゲームデザイナー自身が行き詰まっていると思うんですね。それは、今ある環境でつくるという前提で、何をつくっていいのか分からなくなってきた。そのような閉塞感を崩すには、まずパラダイムを大きく変えへんと変わらないじゃないですか。じゃあ自分たちで崩してみよう、崩した中で何が生まれるかを見てみようと。そういうことを繰り返さないと新しいモノは生まれていかへんから。「そういうことは研究室の中の実験でやりなさい」って言われるかもしれませんけど、もちろん、ある程度は実験しました。そうしたら、少し答えが見えてきたので、商品にして世界のゲームデザイナーに問うてみようっていうことですよね。 だから、今のゲームを否定はしてへんけど、こうでもせえへんと新しい方向の遊びは出てこないんじゃないかって思うんですよね。」

《土本学》

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