「Wiiの可能性に興奮」Majesco Holdings CEO

米国の中堅パブリッシャー、Majesco Holdingsは2006年第3四半期の業績を発表しました。それによれば四半期は440万ドルの利益(前年同期は1620万ドルの赤字)を計上したそうです。興味深い事に、同社はカンファレンスコールにて、任天堂がWiiで安い開発費を実現し、今までにないユーザーを獲得するという可能性にとても興奮しているということを明らかにしました。

任天堂 Wii
米国の中堅パブリッシャー、Majesco Holdingsは2006年第3四半期の業績を発表しました。それによれば四半期は440万ドルの利益(前年同期は1620万ドルの赤字)を計上したそうです。興味深い事に、同社はカンファレンスコールにて、任天堂がWiiで安い開発費を実現し、今までにないユーザーを獲得するという可能性にとても興奮しているということを明らかにしました。

「私達は価値のある製品と低価格のゲームを携帯ゲーム機に供給し、幅広いアピールを集めるという戦略を継続しています。私達は任天堂の新ハードWiiが、私達の非常に低コストな構造を維持したままで、幅広い顧客を獲得できるステージとなる非常に大きな可能性を秘めていると確信しています。私達はこのハードのポテンシャルを生かすゲームを2タイトル開発中です」と同社のCEOであるJesse Sutton氏は述べました。

Majescoは『パズルボブル レボリューション』を開発中であることをE3で発表しています。もう1タイトルはどんなゲームでしょうか?

《土本学》

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