「ゲームを変えるWii」 11月19日北米発売
「音は映画を変え、色はテレビを変え、そして今、Wiiはビデオゲームの姿を永遠に変えます」任天堂の米国法人・任天堂オブアメリカは2006年11月19日にWiiを世界に先駆けてリリースします。ゲームは33タイトルが年末までに発売され、「バーチャルコンソール」でも多数が配信されます。価格は『WiiSports』を同梱し、250ドルです。
任天堂
Wii
様々な雑誌やテレビが今年のホリデーシーズンの重要な買い物としてWiiを挙げています。誰でもプレイできる操作性と気軽に遊べる多数のゲームラインナップによってWiiはリビングルームのゲーム体験を革命します。
「過去10年間のゲームの歴史の中で最も重要な進歩は真の3Dゲームの扉を開いた『スーパーマリオ64』の登場でした。Wiiはプレイヤーがどのようにゲームに繋がるかという点で同じ変革をもたらし、かつそれは全ての人に向けられています。シンプルに言えば、これからのビデオゲームは昔のそれとは全く違うものになるということです」と任天堂オブアメリカのReggie Fils-Aime社長はコメントしています。
任天堂やサードパーティは多数の対応タイトルを発売します。中でも最も注目を集めているのは『ゼルダの伝説トワライトプリンセス』です。GameSpyのブライアン・ウィリアムス記者は「任天堂は再び長く名作として語り継がれる作品を完成させました」、GameProのライアン・ジョーンズ記者は「ゼルダはホントにすごい!」と評しています。
国内での発売は12月2日です。