Wii、2日間で35万台、ソフト装着率は1.8

調査機関のメディアクリエイトは2日に発売された任天堂の新型ゲーム機「Wii」の発売2日間のハード及びソフトの販売台数の速報値を発表しました。まず本体の販売台数は35万358台で、ほぼ全台が販売されたことになります。ソフトはトップが『Wii Sports』で17万6167本、つづいて、ほぼ同じで『はじめてのWiiパック』が17万4297本、そして『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』の13万9011本となっています。

任天堂 Wii
調査機関のメディアクリエイトは2日に発売された任天堂の新型ゲーム機「Wii」の発売2日間のハード及びソフトの販売台数の速報値を発表しました。まず本体の販売台数は35万358台で、ほぼ全台が販売されたことになります。ソフトはトップが『Wii Sports』で17万6167本、つづいて、ほぼ同じで『はじめてのWiiパック』が17万4297本、そして『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』の13万9011本となっています。

(追記 15:31)ファミ通のエンターブレインの集計によれば2日間の販売台数は37万1936台だったそうです。

特徴としてはWiiを一番分かり易く表した『Wii Sports』がトップとなったこと、Wiiリモコンを同梱した『はじめてのWiiパック』がかなりの数量売れたということです。やはり沢山の人と遊べるゲームが上位に来たと同時に、ゲーマーも満足できる『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』も14万本売れたことで、バランス良く色々な人に行き渡ったことが推測できます。

ソフトの装着率(タイレシオ / ハード1台に対するソフトの本数)は1.8で、過去のハードと比較するとDSが0.89、GCが1.2ということでかなり良い数字であることが分かります。最近発売されたPS3は0.98でした。

Wiiは年内に100万台の出荷が予定されています。

《土本学》

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