Wiiの生産についてNOA副社長がコメント

任天堂オブアメリカの上級副社長マーケティング&コーポレートアフェアーズのPerrin Kaplan氏は、Game Theory Podcastにて、Wiiの生産について「何をどれだけ生産すべきかという点に置いて後手に回ってしまっている事が多く起こってしまっています。そして需要も非常に強く、予測を上回って増加していっています」と釈明しています。

任天堂 Wii
任天堂オブアメリカの上級副社長マーケティング&コーポレートアフェアーズのPerrin Kaplan氏は、Game Theory Podcastにて、Wiiの生産について「何をどれだけ生産すべきかという点に置いて後手に回ってしまっている事が多く起こってしまっています。そして需要も非常に強く、予測を上回って増加していっています」と釈明しています。

「私たちは本当に最善を尽くして最大の能力で生産を行っています。これまでの生産台数は、過去のハード生産と比べても最大です。ライバルは沢山いますが需要は本当に高くなっています。私たちは小売店と協力して努力を重ねています。まだ手に入れることのできないユーザーさんには本当に申し訳なく思っていて、もう少し我慢強く待っていただきたいと願っています」

Kaplanは、これほど需要があればもう50ドル高くても良かったのではないか? と尋ねられると「確かにその可能性はあります。Wiiが大好きだ、というユーザーさんは沢山います。しかし大衆市場にマーケットを求める任天堂にとっては250ドルは最善の選択であったと思います」と答えています。

《土本学》

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