デジタルアーツ、有害な情報を除去する「i-フィルター for Wii」を提供開始

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは、任天堂のWii向けブラウザ「インターネットチャンネル」で利用できるWebフィルタリングシステム「i-フィルター」の提供を4月12日から開始しました。リビングで家族みんなでインターネットを楽しむ際などに、不適切なサイトや危険なサイトを表示できないようにするサービスとなります。

任天堂 Wii
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは、任天堂のWii向けブラウザ「インターネットチャンネル」で利用できるWebフィルタリングシステム「i-フィルター」の提供を4月12日から開始しました。リビングで家族みんなでインターネットを楽しむ際などに、不適切なサイトや危険なサイトを表示できないようにするサービスとなります。

家庭にインターネットがどんどんと普及していってますが、決して便利な情報、有益な情報ばかりがあるわけではありません。Wiiによってリビングにあるテレビでも気軽にインターネットが楽しめるようになった反面、有害なサイトをフィルタリングすることの必要性は高まっていると言えるでしょう。「i-フィルター for Wii」では不適切な情報を表示させなくすることができます。

正式版の「インターネットチャンネル」のお気に入りページには「i-フィルター for Wii」の申し込み用ボタンが組み込まれていてスムーズに設定することができます。またウェブからは http://sv.ifilter.jp/?pagetype=wii から申し込めます。

サービス開始に伴って4月12日〜2008年4月末日まで、i-フィルター安心キャンペーンが実施されます。この期間中に申し込んだ方は2008年4月末日まで無料でサービスを利用することができます。詳細は http://www.daj.jp/cs/ifwii/instruction.htm からどうぞ。その後は月額315円の予定です。

《土本学》

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