【プレビュー】探偵 神宮寺三郎DS いにしえの記憶(NDS)
アークシステムワークスはワークジャムが開発する人気推理アドベンチャーゲームの最新作『探偵 神宮寺三郎DS いにしえの記憶』を2007年7月19日に発売します。価格は3990円。
任天堂
DS
"新宿にあの男が帰ってきた"
今年は「探偵 神宮寺三郎シリーズ」生誕20周年の年です。シリーズ累計222万本の販売本数を誇る本格ハードボイルド推理アドベンチャー最新作がDSに登場。前作から2年、再び神宮寺が事件に挑みます。約180万文字の圧倒的ボリューム、そして神宮寺三郎が挑む新たな事件は、容疑者「神宮寺三郎」です・・・!
シリーズ20周年記念作品「いにしえの記憶」は、一人の青年の目を通して描かれる記憶の旅。夜の新宿を歩く一人の男。その男の向う先は愛車ミニクーパー。そのドアに手を掛けた刹那、男はライトに照らされ警察に取り囲まれる。その男こそ・・・「容疑者 神宮寺三郎」神宮寺は何故囚われの身になったのか?そして彼の運命は!?その様子を見守る一人の青年は一体・・・。
膨大なテキストで綴るホードボイルド探偵ストーリー
神宮寺三郎は新宿歌舞伎町に事務所を構える私立探偵。プレイヤーは彼のもとに届く難事件を解決していく、本格的推理アドベンチャーゲームです。オーソドックスなコマンド選択だけでなく、タバコを吸う事で推理をまとめる「推理システム」など、他のアドベンチャーゲームにはない独自のシステムを搭載しています。
ニンテンドーDSということで、アドベンチャーゲームとは相性のよいタッチスクリーンをもちろん使用。上画面ではアドベンチャー画面を、下画面ではコマンドリストを表示、このタッチペンオペレーションはアドベンチャーをより遊びやすく進化させます。
おまけ要素も大充実
本作はおまけ要素も充実です。「神宮寺事務所に忍び込んだ人物が過去の事件ファイルをのぞき見る」という形で人気の過去作5タイトルを丸々遊ぶことができます。プレイできるのは「新宿中央公園殺人事件」「横浜港連続殺人事件」「危険な二人」「時の過ぎゆくままに」「アカイメノトラ」(携帯アプリ作品)です。どんな順番でもプレイすることができます。
さらに携帯サイトで大人気の「謎の事件簿」シリーズも収録。「民俗学者殺人事件」「天使切断事件」「調査写真バラバラ事件」「しぐれ荘密室殺人事件」「クリスマス殺人事件」「DSオリジナルタイトル」の6タイトルです。これはコミカルなタッチで描かれる本格推理ミニゲームとなっています。
ボリューム満点な本作、続報に期待がかかります!