米Lazard Capital Markets、Wiiの品薄は年内続く?

米Lazard Capital Marketsのアナリスト・Colin Sebastian氏はレポートの中で、任天堂のWiiは2007年のホリデーシーズンでも需要が供給を上回る状態が続くとの見方を示しました。またレポートでは任天堂や小売店GameStopからのコメントを総合したところ、現在の月間生産量は150万台程度のようです。

任天堂 Wii
米Lazard Capital Marketsのアナリスト・Colin Sebastian氏はレポートの中で、任天堂のWiiは2007年のホリデーシーズンでも需要が供給を上回る状態が続くとの見方を示しました。またレポートでは任天堂や小売店GameStopからのコメントを総合したところ、現在の月間生産量は150万台程度のようです。

「需要は引き続き供給を超過しています。私たちは品不足が今年いっぱい、ホリデーシーズンも継続すると考えます」

またSebastian氏は、アジアからの報告として、ソニーが「少なくとも一時的には」プレイステーション3の生産を縮小しているという話を伝えています。ただし値下げについては年内は「ありそうにない」との見方をしています。

《土本学》

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