散策を終えた後、島の海岸沿いにそびえ建つ遺跡の内部にも入っていました。今回はプレビューなのであっさり入ることができましたが、通常ではいくつかの条件を満たしていないと入れません。ネタバレになってしまいますので、ここでは遺跡への入り方は紹介しません。悪しからず。
遺跡の内部は外観と同様にSF調のイメージで統一されていました。床や壁はすべて金属質でできていて、とても冷ややかな雰囲気です。そして、出現するモンスターもまた、キカイ的な種類が多くて驚きます。多足歩行ロボットやドリルアームで攻撃してくるロボットなど、島のモンスターとは別の系統のモンスターでした。この建物の内部は小さい部屋が連なった、まるで迷路状の構造になっています。迷路を進むためには部屋に出現するすべてのモンスターを倒さなければならない場所もあります。そしてなによりも驚くのが、遺跡マップの広さ。マップウインドーを表示するとわかるのですが、すべてを回るには相当な時間がかかるようでした。今回のプレイは限られた時間内でしたので、すべての到底すべての部屋を回ることはできません。遺跡の深部へ進むと、もしかしたら驚くような発見があるのかもしれません。この続きは読者のみなさんの眼で確かめてください!
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■レベルキャップと新しいスキルも追加
「SAGA6」では、高レベルプレイヤーのためにキャラクターのレベル上限が変更となります。今度のレベルキャップはLv95です。これに伴い、新しいテクニカルジョブスキルも追加となります。追加されるスキルは、Lv40〜Lv50のものです。職業によって追加されるスキルの数こそ違いはありますが、主に攻撃系のスキルが多く実装されるようです。プレビューで見ることができたスキルの多くは、グラフィックのエフェクトがとても派手なスキルが多いように感じました。特に“マシンナリー”のLv50スキル“ラビッジカノン”は圧巻です。まるで波動のような、そんな雰囲気のスキルでした。スキルの習得には膨大な時間を要しますが、「ECO」で新しい目標ができたのは熟練プレイヤーにとってはうれしいことでしょう。
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