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会場には『実況パワフルプロ野球14』とモニターが4台用意され、4つのリーグでトーナメント戦が行われました。私、Mr.Cubeも腕には自信はないものの「参加することに意義がある」というスポーツの精神に則って参加してきました。それぞれのリーグで選手を登録した後、抽選で対戦相手が決定されました。
ルールは、5回までの試合で、1イニングの最高得点は10点まで、裏の攻撃終了時で10点差がつくとコールドゲーム、決着がつかない場合は、6回以降は1アウト満塁の状態でスタートする特別延長のルールが適用されます。また、トーナメントの勝ち上がりなので、使用した選手の状態は次の試合に引き継がれます。そんなルールで大会はスタートしました。
27媒体が集まり、私のように「参加することに・・・」という方から、「本気で優勝狙ってます!」という方までそれぞれで、序盤の対戦では、コールドゲームも多く、腕の差も見られました。しかし大会も後半になると対戦者同士の腕も拮抗してきて、ギャラリーも熱を帯びてきます。スポーツバーという会場らしく、観客席も一体となって声援の飛び交う大会になりました(ちなみに、この大会後の時間はサッカー、サウジアラビア戦が中継されたとか)。
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決勝戦はファミ通のジャスト氏と、Nintendo DREAMのにんどり氏の対戦。0対0の拮抗した試合で特別延長になり、6回の表と裏に取り合って、最終的に4-2でファミ通のジャスト氏が優勝を勝ち取りました。この二人は11月11日に開催される全国大会にマスコミ代表として出場することとなります。
「第3回 実況パワフルプロ野球日本一決定戦」の一般予選については一部の予選会場分で出場エントリーが、KONAMIの公式サイトにて開始されています。是非とも今から腕を磨いて、多くの強豪たちと戦ってみてはいかがでしょうか。
(僕の結果については聞かない事に・・・。ブログなどで書きます)