【朝刊チェック】 Xbox360米で値下げ、DSの新ミドルウェア発表(8月8日)

本日の朝刊チェック。ブルドッグの買収防衛策が最高裁でも承認されました。ゲーム関連は次のような話がありました。

任天堂 Wii
本日の朝刊チェック。ブルドッグの買収防衛策が最高裁でも承認されました。ゲーム関連は次のような話がありました。

日経産業新聞2面「ニンテンドーDS用ソフト データ、半分以下に圧縮」
CRI・ミドルウェアが開発者向けの新ミドルウェア「ファイルマジック for NINTENDO DS」を発売。独自の圧縮技術を用いて、テキストなら50%、画像は50-75%のサイズに圧縮することができるそうです。サイズを圧縮することでROMコストの削減につながる事が期待されます。インサイドの関連記事も参照ください。

日経産業新聞2面「Xbox360 マイクロソフト北米で値下げ」
米マイクロソフトがXbox360の価格を北米で値下げすると発表しました。廉価版は299.99ドルから279.99ドルに、標準版を399.99ドルから349.99ドルに、高性能版を479.99ドルから449.99ドルに、それぞれ値下げします。国内での値下げは未定だとのこと。

日本経済新聞11面「新・産業連関図 家庭用ゲーム機Wii」
ヒット商品を部品から分析するシリーズ、今回はWiiが取り上げられています。アナログデバイゼスが供給するリモコンの三軸加速度センサー、STマイクロエレクトロニクスが供給するヌンチャクの三軸加速度センサーなどが紹介。コントローラーのミツミやLSIのメガチップスなども含めて、発想が売りの任天堂の周辺に産業が広がっていると指摘しています。

《土本学》

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