【セガ コンシューマー新作発表会 2007 Autumn】『ナイツ〜星降る夜の物語〜』を体験(4)

「セガ コンシューマー新作発表会 2007 Autumn」終了後に会場にて各タイトルを試遊することができました。Wiiで12月13日の発売が決定した『ナイツ〜星降る夜の物語〜』に関しても3つの試遊台が用意されプレイすることができました。セガサターン以来、11年ぶりの新作です。

任天堂 Wii
「セガ コンシューマー新作発表会 2007 Autumn」終了後に会場にて各タイトルを試遊することができました。Wiiで12月13日の発売が決定した『ナイツ〜星降る夜の物語〜』に関しても3つの試遊台が用意されプレイすることができました。セガサターン以来、11年ぶりの新作です。

ゲームはWiiリモコン単体と、それにヌンチャクを組み合わせた2種類の操作方法が用意されていて、広報さんによればヌンチャクの方がプレイはし易いようです。今回遊べたステージは「ピュア バレー」「ロスト パーク」「アクア ガーデン」「リバーレスキュー」「ボス」「マリン エスケープ」の6つでした。今回はこのうち「ピュア バレー」と「アクア ガーデン」を遊んでみました。

ステージを選択すると少年ウィル、もしくは少女ヘレンとしてスタートします。先に進むとナイツが囚われています。ナイツは二人に触れデュアライズ(一体化)する事で一定時間だけ自由になり、空を舞う事が出来ます。時間内に様々なミッションをクリアしていきます。

Wiiリモコンとヌンチャクを握り、さあ大空へ舞おう! ・・・と行きたいところでしたが、オリジナル版がそうであったように、本作も操作はなかなか難解です。基本的には3Dのマップは見えないレールが敷かれているような形で、スティックの左右で内回り方向、外回り方向に進むのを決定し、上下で高度を上げるか、下げるか、という風に操作をします。2、3回プレイしていくと手に馴染んでいきますが、最初は手元を見ながらのプレイという感じでした。

そうこうするうちに何となく思ったように飛べるようになるのですが、与えられる様々な指示をこなすとなるとこれまた難しい。気付いたら制限時間がゼロになり、Night Overということでゲームオーバーになってしまいます。

というわけですみません、本格的にゲームを説明する所まで至りませんでした。この借りはゲームショウで返したいと思います。しかし、操作に慣れた時のナイツが大空に舞う感覚はなかなか他のゲームではないものです。幻想的な夢の世界も綺麗で、目を奪うものでした。ゲームショウでもプレイアブルで展示されますので、是非ご自身の腕と目で体験してみてください!

《土本学》

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