【TGS2007】突撃リポート:須田剛一氏が語る『NO MORE HEROES』の爽快感とは

iNSIDEではこれまで2回にわたって、須田剛一氏の『NO MORE HEROES ノーモア★ヒーローズ』(以下、『NMH』)をフィーチャーしてきました。12月6日マーベラスエンターテイメントより発売されることも発表され、巷では序々に『NMH』の全貌が明らかになってきています。今回の東京ゲームショウ2007(以下、TGS2007)でも、マーベラスエンターテイメントブースの一角に陣取られた『NMH』のコーナーは、試遊台を前に多くのファンが立ち並ぶといった光景も確認できました。

任天堂 Wii
【TGS2007】突撃リポート:須田剛一氏が語る『NO MORE HEROES』の爽快感とは
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―――ランカーが非常に個性的なんですが、発売前にはどこまで公開されるんですか?

Suda51:希望としては、発売前までにあまりたくさんのランカーは見せたくないですね。プレイヤーには、はじめてランカーと出会うときのスリルを感じてほしいからなんです。ですので、プロモーションではシルエットで10人を見せて、ランカーの実態は徐々に開放していきましょう、ということになっています。上位クラスのランカーは発売後に公開していくつもりです。

―――1月のときのインタビューで須田さんの映画に対するリスペクトを感じ取ることが出来たんですが、映画監督にプレイしてもらえるとしたら、誰にプレイしてもらいたいですか?

Suda51:スタイルが近いと人によく言われるのはタランティーノですね。

今回、ランカーのホリーサマーズの片足が義足なんですが、義足がミサイルになるんです。今回タランティーノ&ロドリゲスの二本立て映画『グラインドハウス』の、ロドリゲスパートの『プラネットテラー』の主人公もは片足がマシンガンになっているんです。パクったと思われるのは嫌なので、ホリーの露出を早めてもらいました。馬鹿ばかしい設定とキャラのコンセプトが近いのかもしれませんが、ロドリゲスにプレイしてもらって感想を聞いてみたいですね。

―――『NMH』が完成に近づいているというのは如何に実感できるのですか?

Suda51:そうですね。自分で言うのはなんですが、作っていけば作っていくほど面白いツボが鮮明になっていくんです。そのツボをどんどん刺激して、調整をかけていく過程に、ぼんやりゴールが見えてくる。

プレイヤーが気持ちよくプレイできるゲームに近づいていることは、ハッキリ言えます。

―――では、最後にiNSIDEの読者に一言!

Suda51:『NMH』はトラヴィスの成長物語なんです。戦っていくなかで、必ず試練があるのですが、ゲームでは、その試練は敵の屈強さとして立ちはだかり、それをトラヴィスの成長や武器の強化によって突破します。物語の進行と共に、気持ちいいい傾斜のゲームバランスを目指そうと思います。

Wiiを持っているんだったら、迷わず『NMH』を。Wiiを持っていないヒトは、『NMH』をプレイするためにWiiも一緒に買ってプレイしてください!発売は12月6日で、早期購入特典もつくので是非予約をしてください!

―――ありがとうございました!

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《中村彰憲》

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