今どきゲーム事情■HOUKOU:『Age of EmpiresIII:The Asian Dynasties』のプレイアブルデモ(英語版)が登場!〜製品版は「11月16日発売」正式に決定!〜

相変わらずかっこいいと言える1枚絵。絵の力強さにも惹かれますが、やはり右下の「BIG HUGE GAMES」のロゴに目が行ってしまいますね。日本語体験版は残念ながらありませんので、公式サイト(英語)からダウンロードしてください。海外サーバーですが非常に快適にダウンロード可能です

PCゲーム オンラインゲーム
今どきゲーム事情■HOUKOU:『Age of EmpiresIII:The Asian Dynasties』のプレイアブルデモ(英語版)が登場!〜製品版は「11月16日発売」正式に決定!〜
今どきゲーム事情■HOUKOU:『Age of EmpiresIII:The Asian Dynasties』のプレイアブルデモ(英語版)が登場!〜製品版は「11月16日発売」正式に決定!〜 全 8 枚 拡大写真


前ページでも触れましたが、西洋国家や先住民族に与える影響は、恐らく極小に留まるものと考えられます。となると、新登場となる「アジア」の国々がどのようにゲームに影響を及ぼすかですが、現状ではさほど筆者には見えてきていません。ただ、これは悪い意味ではなく、未知数であるが故の難しさと考えてください。個人的にはどのように使い倒そうか今から悩んでいます。

さて、「日本」は、全体的に優秀な印象を受けるものの、ゲームの初動時間として重要な、2の時代の初期資源確保に苦しむ場面が多い印象を受けました。全体的に物量にも乏しいので、速攻型の国にどこまで対応できるかがプレイヤーから見れば焦点となるでしょう。

「中国」と「インド」は本当に限られた情報の一部しか見えていませんので、現状ではコメントを行うのは非常に難しいです。ただ、デモの中のユニットデータなどから、「中国」はユニットのコストが非常に安く、性能も良くない、つまり、「ロシア」に非常に近い性質を持つことが分かっています。物量に物を言わせて攻める“飽和戦術”が主となる印象でしょうか。目的がはっきりしている分、戦術や戦略は立てやすいかもしれません。もう一方の「インド」は、ややコストが低く、性能も若干見劣りするようなユニットがメインですが、例外として、各種象ユニットが存在します。コストは非常に高く、総資源で1000以上が必要!(通常のユニットはコスト合計で100〜300程度)とするものもいくつか存在するようで、一騎当千を要求されるのかもしれません。どれだけ強くとも、単体のユニットがそこまで影響を与えられるか疑問な点もありますが、こればかりは試してみないとコメントのしようがない感じです。ただ、量産できるような事態になれば、恐らくそのゲームは勝ったも同然ではないでしょうか。一見無茶に見えるけど、実は…というのに期待しましょう(とは言え、単体でゲームを決めてしまうようであれば、それはそれで凄いバランス崩壊の地獄絵図が見られそうですが、はてさてどうでしょう)。


「中国」や、「インド」と言った国々も数値上のデータからおおよそどんな国がすでに推測されています。「日本」はそれらの国々に対してどこまで対抗できるか、興味が沸いてきます(C) 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved.※クリックで拡大画面を表示


■難易度expert撃破のための筆者メモ


  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4
  6. 5
  7. 続きを読む

《HOUKOU》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース