9歳の男の子が自分のWiiを寄付すると言い出して話題に
米国カリフォルニア州サンホアキン群の里親支援の団体が地元のビジネスオーナー達と協力して、恵まれない子供達に、せめてクリスマスくらいはいい日にしてあげようと寄付を募ったところ、ブランディ・ウォーターフォードくん(9歳)が自分のWiiを寄付すると申し出て話題になっています。
任天堂
Wii
「子供達がいいクリスマスを送れるように、一番大切なものを寄付しようと決めたんだ」
両親は驚きました。Wiiは彼の誕生日にお母さんが長い列に並んで買ったものです。それでも父親のフィルさんはこう言います「自分が世界で一番幸福な父親なんじゃないかと思ったよ。とっても素晴らしい事だ。金額よりも、その考え方がね」。
ブランディくんのWiiは「滅多におもちゃは手に入れられない」という子供達のクリスマスを綺麗に彩ってくれそうです。