『ドラゴンボールオンライン』(以下DBO)は、コミック『ドラゴンボール』の原作者である鳥山明氏の全面監修の下「ドラゴンボールの世界観をベースに、オリジナルストーリーの250年後というまったく新しいゲームフィールドを創造した期待の新作で、韓国からサービスを開始することが既に決定しています。

プレスカンファレンスには、原作側を代表して集英社取締役の鳥嶋和彦氏、制作統括のバンダイコリア代表取締役の江本義昭氏、プロデューサーの内山大輔氏(バンダイナムコゲームス)、韓国国内でのサービス運営会社であるCJインターネット代表取締役のジョン・ヨンジョン氏、ゲーム開発会社NTLの代表取締役兼プロデューサーの玉舎(たまや)直人氏およびDBO開発室長の高宮孝治氏ら、DBOプロジェクトのキーパーソンが一同に集い、それぞれの立場からDBOプロジェクトにかける思いやコンセプトを語りました。

会場には世界的な人気を誇る「ドラゴンボール」で初となるMMORPGの発表会とあって韓国国内から約40社のメディアが集まり、DBOに対する期待の高さを改めて印象付けました。





出席したメディアからの質疑では、韓国国内でのサービスの開始時期に関する質問が飛びましたが、「ユーザーの皆様からの期待感が非常に高いタイトルだけに、納得できるクオリティを待ってサービス開始時期を発表したい」(CJインターネット)との回答にとどまりました。しかしながら「今回のプレスカンファレンスをきっかけとして今後は定期的に情報を公開していく」という方針もバンダイコリアより同時に伝えられました。日韓で開発され、世界的なサービス展開も期待される大型MMORPGだけに、今後の韓国でのサービス開始時期、および日本国内でのサービスの開始時期の発表が待たれます。
サービスコンセプトの説明、ゲームシステムの概要については続報にてお知らせいたします。
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